PY1344497

◆前日終値

日経平均21456、米ドル111.7、長期金利-0.010、原油56
騰落レシオ111、25日平均乖離+1.14、空売り比率47.0

 

◆寄り前動向
ダウ-0.78%
◆イベントリスク

<上昇リスク>

アベノミクス-数年に一度

<下降リスク>
イギリスのEU離脱-数か月~数年

FOMC出口戦略-数ヶ月~数年

トランプリスク-数ヶ月~数年

◆現況
下落

次の目標14673

◆歳時記

3/29 BREXIT

5/1 元号改定

 

昨日のNYダウは4日続落。

Date Open High Low Close    
Mar 07, 2019 25,645.45 25,645.45 25,352.55 25,473.23    
Mar 06, 2019 25,818.76 25,837.61 25,633.71 25,673.46

米国株式相場は下落。ダウ平均は200.23ドル安の25473.23、ナスダックは84.46ポイント安の7421.46で取引を終了した。欧州中央銀行(ECB)によるユーロ圏経済成長見通しの下方修正を受けて、欧州株が全面安となり、売りが先行。世界経済の鈍化懸念が意識され、終日下落となった。

 

昨日の日経平均は3日続落。

日付 始値 高値 安値 終値
2019年3月7日 21,456.88 21,472.16 21,402.12 21,456.01
2019年3月6日 21,659.03 21,684.6 21,550.45 21,596.81

7日の東京株式市場で日経平均株価は3日続落し、前日比140円80銭(0.65%)安の2万1456円01銭で終えた。節目の2万1500円を割り込むのは2月28日以来1週間ぶり。6日の米株式市場で主な半導体銘柄で構成するフィラデルフィア半導体株指数(SOX)が下げたのが嫌気され、東エレクや信越化、アドテストなど半導体関連株が売られた。中国の需要減少を背景に国内外で半導体生産を一時停止すると伝わったルネサスが制限値幅の下限(ストップ安)水準で終えた。みずほFGの業績下方修正を受け、銀行株全般が下げたことも相場の重荷となった。

 

東証1部の売買代金は概算で2兆2475億円(速報ベース)だった。

 

〔日経QUICKニュース(NQN)〕

 

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昨夜のNYダウが下落となり、今日の日経平均はギャップダウンのスタート。

寄り付き後は窓をあけたまま、下げ幅を広げています。

 

大陰線となりました。

米中首脳会談が引っかかっているものの、マーケット参加者は下落で合意したようです。

相変わらず対中関税引き下げのリスクがあるため、日経で最大1000円近い跳ね上げの可能性は残っていますが、3/4が戻り高値になった可能性は高そうです。

 

米中貿易協議はそれなりに進んでいるため、情勢からはゆっくりした下落を予想していましたが、実際の下落のペースは10/2からの下落と同じように見えます。

テクニカルだけで言えば、17000円を目指してもおかしくない勢いです。

買い方は手出し無用です。