PY1344497

◆前日終値

日経平均21597、米ドル111.8、長期金利-0.005、原油56
騰落レシオ109、25日平均乖離+1.98、空売り比率44.1

 

◆寄り前動向
ダウ-0.52%
◆イベントリスク

<上昇リスク>

アベノミクス-数年に一度

<下降リスク>
イギリスのEU離脱-数か月~数年

FOMC出口戦略-数ヶ月~数年

トランプリスク-数ヶ月~数年

◆現況
下落

次の目標14673

◆歳時記

3/29 BREXIT

5/1 元号改定

 

昨日のNYダウは3日続落。

Date Open High Low Close    
Mar 06, 2019 25,818.76 25,837.61 25,633.71 25,673.46    
Mar 05, 2019 25,829.07 25,877.15 25,725.63 25,806.63

米国株式相場は下落。ダウ平均は133.17ドル安の25673.46、ナスダックは70.44ポイント安の7505.92で取引を終了した。12月貿易赤字が10年ぶりの高水準となり、寄付き後から下落する展開となった。経済協力開発機構(OECD)が世界経済見通しを再び下方修正したほか、地区連銀経済報告(ベージュブック)では、多くの地域で景気減速が指摘され、軟調推移となった。

 

昨日の日経平均は続落。

日付 始値 高値 安値 終値
2019年3月6日 21,659.03 21,684.6 21,550.45 21,596.81
2019年3月5日 21,712.8 21,798.38 21,659.04 21,726.28

6日の東京株式市場で日経平均株価は続落した。前日比129円47銭(0.60%)安の2万1596円81銭で終えた。5日の米株式相場が続落し、投資家心理がやや悪化したほか、中国政府が経済成長率の目標を引き下げたことが引き続き材料視され、短期スタンスの海外投資家が株価指数先物に断続的な売りを出した。年度末が迫り、国内金融機関の利益確定売りが出たことも相場の重荷となった。

 

商いは低調で、東証1部の売買代金は概算で1兆9688億円(速報ベース)だった。2月26日以来、約1週間ぶりに2兆円を割り込んだ。

 

〔日経QUICKニュース(NQN)〕

 

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昨夜のNYダウが下落となり、今日の日経平均はギャップダウンのスタート。

寄り付き後は窓をあけたまま、終日軟調に推移しました。

 

上海が高値を更新しているにもかかわらず、まったく窓埋めする気配もなく終了。

もう買う人はいないようです。

そして米中貿易協議が残っているので、売り方も積極的には攻めて行かず、大陰線にはなりません。

 

何もなければこのままゆっくり下落だと思います。

上昇するのは買わされる場合だけ。米中貿易協議のニュースで跳ね上がったら、そこが終点になりそうです。