PY1344497

◆前日終値

日経平均21726、米ドル111.9、長期金利+0.010、原油56
騰落レシオ112、25日平均乖離+2.77、空売り比率41.4

 

◆寄り前動向
ダウ-0.05%
◆イベントリスク

<上昇リスク>

アベノミクス-数年に一度

<下降リスク>
イギリスのEU離脱-数か月~数年

FOMC出口戦略-数ヶ月~数年

トランプリスク-数ヶ月~数年

◆現況
下落

次の目標14673

◆歳時記

3/29 BREXIT

5/1 元号改定

 

昨日のNYダウは小幅続落。

Date Open High Low Close    
Mar 05, 2019 25,829.07 25,877.15 25,725.63 25,806.63    
Mar 04, 2019 26,122.19 26,155.98 25,611.55 25,819.65

米国株式相場は下落。ダウ平均は13.02ドル安の25806.63、ナスダックは1.21ポイント安の7576.36で取引を終了した。中国が19年の国内総生産(GDP)の成長率目標を引き下げ、売りが先行。その後は、米中交渉の動向を見極めたいとの思惑から下げ幅を縮小しもみ合う展開となり、引けにかけて小幅下落となった。

 

昨日の日経平均は反落。

日付 始値 高値 安値 終値
2019年3月5日 21,712.8 21,798.38 21,659.04 21,726.28
2019年3月4日 21,812.81 21,860.39 21,740.92 21,822.04

5日の東京株式市場で日経平均株価は3営業日ぶりに反落し、大引けは前日比95円76銭(0.44%)安の2万1726円28銭だった。前日の米株式相場の下落や世界景気の先行き懸念を背景に、半導体関連やハイテクといった景気敏感株が利益確定売りに押された。一方、日銀の上場投資信託(ETF)買いへの思惑は相場全体の下値を支えた。

 

東証1部の売買代金は概算で2兆252億円(速報ベース)だった。

 

〔日経QUICKニュース(NQN)〕

 

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昨夜のNYダウが下落となり、今日の日経平均はギャップダウンのスタート。

寄り付き後は窓を埋めましたが、軟調に推移しています。

 

昨日の指標はISMも新築住宅も強く、前日に大きく下がった後なので株価は上がらざるを得ない状況だったはずですが、ダウは26000に戻る気配は見せませんでした。

26000に陣取って、米中貿易戦争終結に賭けようという姿勢がなくなったように見えます。

 

買い方はもうこれ以上リスクを取れないと思います。

このまま下がっていくかもしれませんし、何かのニュースであと一回持ち上げられたら、そこは終点になる可能性が高そうです。