
PY1344497
◆前日終値
日経平均21603、米ドル111.8、長期金利-0.015、原油56
騰落レシオ110、25日平均乖離+2.60、空売り比率40.7
◆寄り前動向
ダウ+0.43%
◆イベントリスク
<上昇リスク>
アベノミクス-数年に一度
<下降リスク>
イギリスのEU離脱-数か月~数年
FOMC出口戦略-数ヶ月~数年
トランプリスク-数ヶ月~数年
◆現況
下落
次の目標14673
◆歳時記
3/29 BREXIT
5/1 元号改定
昨日のNYダウは反騰。
| Date | Open | High | Low | Close | ||
|---|---|---|---|---|---|---|
| Mar 01, 2019 | 26,019.67 | 26,143.92 | 25,914.37 | 26,026.32 | ||
| Feb 28, 2019 | 25,984.28 | 26,029.21 | 25,896.56 | 25,916.00 |
米国株式相場は上昇。ダウ平均は110.32ドル高の26026.32、ナスダックは62.82ポイント高の7595.35で取引を終了した。トランプ政権が米中交渉の期限を正式に延長し合意を楽観視する見方が強まり、買いが先行。その後は、2月ISM製造業景況指数が2年ぶりの低水準となり、米景気減速への懸念から上げ幅を縮小したものの、終日堅調推移となった。
昨日の日経平均は反騰。
| 日付 | 始値 | 高値 | 安値 | 終値 |
|---|---|---|---|---|
| 2019年3月1日 | 21,490.02 | 21,641.58 | 21,490.02 | 21,602.69 |
| 2019年2月28日 | 21,536.55 | 21,536.55 | 21,364.09 | 21,385.16 |
1日の東京株式市場で日経平均株価は反発し、前日比217円53銭(1.02%)高の2万1602円69銭で終えた。昨年12月13日以来約2カ月半ぶりの高値を付けた。外国為替市場での円安・ドル高の進行で機械など輸出関連を中心に買いが広がった。中国の2月の財新製造業購買担当者景気指数(PMI)が前月から上昇し、中国景気の減速懸念が和らいだことも相場の支えとなった。
東証1部の売買代金は概算で2兆623億円(速報ベース)だった。
〔日経QUICKニュース(NQN)〕
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昨夜のNYダウが上昇となり、今日の日経平均はギャップアップのスタート。
寄り付き後も上げ幅を広げています。
寄り付き前にウォールストリート・ジャーナルから米中が関税引き下げの検討に入ったとの報道があり、株価は上昇しています。
米中貿易協議、最終段階入り 3月下旬に正式合意も=関係者
米中貿易協議は合意に向けた両政府の話し合いが最終段階に入っている。中国側は関税の引き下げに加え、米国から輸入する農産物や自動車製品などへの規制を緩和する方向。米国は昨年発動した中国製品への関税の多くを撤廃することを検討している。
https://jp.wsj.com/articles/SB10905485610916124090804585158772174043854
Bloombergからも同様のニュースが出ていますが、ソースはやはり正体不明の”関係者”。
協議に詳しい関係者2人が明らかにした。協議に関して公に話す権限がないとして匿名で語った。
ニュースを受けて上昇はしていますが、日経平均は上げ幅を広げ、TOPIXは上げ幅を縮小するちぐはぐな動きとなっています。
いまのところ日経平均先物だけの動きですので、釣り出されないほうがいいと思います。