PY1344497

◆前日終値

日経平均21449、米ドル110.8、長期金利-0.030、原油56
騰落レシオ105、25日平均乖離+2.40、空売り比率41.5

 

◆寄り前動向
ダウ-0.13%
◆イベントリスク

<上昇リスク>

アベノミクス-数年に一度

<下降リスク>
イギリスのEU離脱-数か月~数年

FOMC出口戦略-数ヶ月~数年

トランプリスク-数ヶ月~数年

◆現況
下落

次の目標14673

◆歳時記

3/29 BREXIT

5/1 元号改定

 

昨日のNYダウは反落。

Date Open High Low Close    
Feb 26, 2019 26,051.61 26,155.29 25,966.01 26,057.98    
Feb 25, 2019 26,126.15 26,241.42 26,080.66 26,091.95

米国株式相場は下落。ダウ平均は33.97ドル安の26057.98、ナスダックは5.16ポイント安の7549.30で取引を終了した。朝方は一部主要企業への売りが広がったほか、軟調な12月住宅着工件数が嫌気され下落したものの、パウエルFRB議長の議会証言を見極めたいとの思惑から下げ幅を縮小した。同議長は米経済は良好である一方で、世界的な金融・経済情勢や政府政策に関する不透明感が増したことで、今後の状況を静観する姿勢を強調した。発表後に株価は上昇したものの、引けにかけて再び下落した。

 

昨日の日経平均は反落。

日付 始値 高値 安値 終値
2019年2月26日 21,556.02 21,610.88 21,405.84 21,449.39
2019年2月25日 21,567.66 21,590.03 21,505.07 21,528.23

26日の東京株式市場で日経平均株価は反落した。前日比78円84銭(0.37%)安の2万1449円39銭で終えた。約2カ月半ぶりの高値圏とあって、3月期決算を控えた国内の金融機関などから戻り待ちの売りが出た。外国為替市場で円相場が1ドル=110円台後半に下げ渋ったのに加え、インドとパキスタンの対立で南アジアの地政学リスクが意識されたことも投資家心理を冷やし、株価指数先物に利益確定を目的とした売りが増え、相場を下押しした。

 

売買は低調で、東証1部の売買代金は概算で1兆8969億円(速報ベース)と3日続けて2兆円を下回った。

 

〔日経QUICKニュース(NQN)〕

 

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昨夜のNYダウは反落でしたが、昨日が高値かを試す動きとなり、今日の日経平均は堅調なスタート。

寄り付き後は狭い値幅で揉み合っています。

 

パウエル議長の議会証言はハト派の内容でしたが、特に材料視されませんでした。

材料はもう米中貿易戦争のみですね。

株、債券、為替等、先走ってスタートしたものは、今の所ありません。いつでも吹き上がれるようパンパンにリスクを取っています。

 

一方、先走り始めたのはVIX。

どちらにしろ大きな値動きになりそうです。