PY1344497

◆前日終値

日経平均21464、米ドル110.8、長期金利-0.040、原油57
騰落レシオ116、25日平均乖離+2.99、空売り比率42.8

 

◆寄り前動向
ダウ-0.40%
◆イベントリスク

<上昇リスク>

アベノミクス-数年に一度

<下降リスク>
イギリスのEU離脱-数か月~数年

FOMC出口戦略-数ヶ月~数年

トランプリスク-数ヶ月~数年

◆現況
下落

次の目標14673

◆歳時記

3/29 BREXIT

5/1 元号改定

 

昨日のNYダウは反落。

Date Open High Low Close    
Feb 21, 2019 25,922.41 25,938.88 25,762.21 25,850.63    
Feb 20, 2019 25,872.26 25,986.20 25,846.48 25,954.44

米国株式相場は下落。ダウ平均は103.81ドル安の25850.63、ナスダックは29.36ポイント安の7459.71で取引を終了した。12月耐久財受注が予想を下振れたほか、2月フィラデルフィア連銀景況指数や1月景気先行指数がマイナスとなり、米経済減速への懸念から売りが先行。米中交渉妥結を楽観視する見方が相場を下支えしたものの、終日軟調推移となった。

 

昨日の日経平均は小幅続伸。

日付 始値 高値 安値 終値
2019年2月21日 21,422.31 21,553.35 21,318.74 21,464.23
2019年2月20日 21,346.04 21,494.85 21,315.39 21,431.49

21日の東京株式市場で日経平均株価は続伸し、前日比32円74銭(0.15%)高の2万1464円23銭で終えた。米中貿易協議の進展に対する期待感から、運用リスクを取りやすくなった投資家の買いが優勢だった。1月の米連邦公開市場委員会(FOMC)の議事要旨で年内の米利上げ観測が再浮上したのを受け、午前中は売りが優勢だった。21日から開かれる米中の閣僚級協議の内容を見極めたいとして、午後に上昇に転じ一時2万1500円台に乗せたが、上値は重かった。

 

東証1部の売買代金は概算で2兆2414億円(速報ベース)だった。

 

〔日経QUICKニュース(NQN)〕

 

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昨夜のNYダウが下落となり、今日の日経平均は軟調なスタート。

寄り付き後はマイナス圏で推移しています。

 

昨日の上海は米中貿易交渉の進展ニュースに反応して後場に入り大きく上昇したものの、最終的には下落で終了しました。

NYも下落となり、米中貿易協議終了後の反落を意識した値動きとなっています。

 

覚書の内容については出揃ってきましたが、関税がどうなるのかはまだ見えません。

米中首脳会談前に関税引き下げになるとは思えませんが、万一があるため今の所目立った売り仕掛けがは出ていないようです。

結果が出るまで様子見ですね。