
PY1344497
◆前日終値
日経平均20751、米ドル109.9、長期金利-0.015、原油53
騰落レシオ110、25日平均乖離+1.14、空売り比率45.7
◆寄り前動向
ダウ-0.87%
◆イベントリスク
<上昇リスク>
アベノミクス-数年に一度
<下降リスク>
イギリスのEU離脱-数か月~数年
FOMC出口戦略-数ヶ月~数年
トランプリスク-数ヶ月~数年
◆現況
下落
次の目標14673
◆歳時記
3/29 BREXIT
5/1 元号改定
昨日のNYダウは続落。
| Date | Open | High | Low | Close | ||
|---|---|---|---|---|---|---|
| Feb 07, 2019 | 25,265.81 | 25,314.26 | 25,000.52 | 25,169.53 | ||
| Feb 06, 2019 | 25,371.57 | 25,439.04 | 25,312.06 | 25,390.30 |
米国株式相場は下落。ダウ平均は220.77ドル安の25169.53、ナスダックは86.93ポイント安の7288.35で取引を終了した。欧州委員会がユーロ圏成長見通しを下方修正したことで欧州株が全面安となり、米国株にも売りが先行。クドロー国家経済会議議長が米中交渉の合意まで「距離がある」との見方を示したほか、トランプ大統領も3月2日の期限まで習首席と会うことはないだろうと語り、先行き不透明感から下落となった。
昨日の日経平均は反落。
| 日付 | 始値 | 高値 | 安値 | 終値 |
|---|---|---|---|---|
| 2019年2月7日 | 20,812.22 | 20,844.77 | 20,665.51 | 20,751.28 |
| 2019年2月6日 | 20,928.87 | 20,971.66 | 20,860.99 | 20,874.06 |
7日の東京株式市場で日経平均株価は反落し、前日比122円78銭(0.59%)安の2万0751円28銭で終えた。企業業績の先行きなどを警戒した短期志向の海外投資家が株価指数先物に売りを出し、値がさ株や主力株に売りが広がった。日経平均の下げ幅は200円を超える場面があった。一方、6日に好決算と自社株買いを発表したソフトバンクグループ(SBG)が急伸し、日経平均へのプラス寄与は166円に達した。
東証1部の売買代金は概算で2兆5553億円(速報ベース)だった。
〔日経QUICKニュース(NQN)〕
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昨夜のNYダウが下落となり、今日の日経平均はギャップダウンのスタート。
寄り付き後は窓を開けたまま下げ幅を広げています。
かなり大きな下落となっています。
日本株の値動きを見る限り、『始まった』と判断せざるを得ない状況です。
波動から見れば下に滑り始めるのは来週以降に見えましたが、トランプ大統領の米中首脳会談白紙発言を新たなイベントとして、早めにスタートしたのかもしれません。
ただ、米株は下落相場の号砲のような値動きには見えず、イベントニュースとしてもやや弱い印象です。
三連休後に跳ね返される可能性は、まだそれほど小さくはありません。
売り乗せは慎重にしたほうがいいと思います。