PY1344497

◆前日終値

日経平均20874、米ドル109.9、長期金利-0.020、原油54
騰落レシオ124、25日平均乖離+1.87、空売り比率45.7

 

◆寄り前動向
ダウ-0.08%
◆イベントリスク

<上昇リスク>

アベノミクス-数年に一度

<下降リスク>
イギリスのEU離脱-数か月~数年

FOMC出口戦略-数ヶ月~数年

トランプリスク-数ヶ月~数年

◆現況
下落

次の目標14673

◆歳時記

3/29 BREXIT

5/1 元号改定

 

昨日のNYダウは小幅反落。

Date Open High Low Close    
Feb 06, 2019 25,371.57 25,439.04 25,312.06 25,390.30    
Feb 05, 2019 25,287.93 25,427.32 25,287.65 25,411.52

米国株式相場は下落。ダウ平均は21.22ドル安の25390.30、ナスダックは26.80ポイント安の7375.28で取引を終了した。トランプ大統領による一般教書演説は概ね想定通りで目新しさに乏しく、売りが先行。しかし、ムニューシン米財務長官らが来週に米中通商協議を再開することが伝わり、対中貿易摩擦問題の解決を期待する見方から下値は限られた。

 

昨日の日経平均は小幅反騰。

日付 始値 高値 安値 終値
2019年2月6日 20,928.87 20,971.66 20,860.99 20,874.06
2019年2月5日 20,960.47 20,981.23 20,823.18 20,844.45

6日の東京株式市場で日経平均株価は小幅に反発し、前日比29円61銭(0.14%)高の2万0874円06銭で終えた。前日の米株市場で高級衣料や化粧品といった中国関連銘柄が買われた流れを引き継いだ。資生堂など訪日外国人(インバウンド)関連に連想買いが膨らんだ。ただ、上値では個人投資家の売りも多かった。午後にトヨタが2019年3月期の連結純利益予想を下方修正したが、相場への影響は限定的だった。

 

東証1部の売買代金は概算で2兆2858億円(速報ベース)だった。

 

〔日経QUICKニュース(NQN)〕

 

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昨夜のNYダウが下落となり、今日の日経平均はギャップダウンのスタート。

寄り付き後は窓を開けたまま終日値を戻しませんでした。

 

自社株買いによるソフトバンクGのストップ高で日経平均は160円ほど押し上げられているはずですが、その割にかなり悪い値動きで終始しました。

一昨日には平均株価が伸びない中、騰落レシオが130を超え、物色し尽くして煮詰まった感があります。

 

跳ね上がってもあと一回かなという印象です。

日経平均20050を超えてくれば再考が必要ですが、そうでない限り下落に向かう可能性が高そうです。

売り方はなるべく高いところで十分な玉を仕込みたいところです。