PY1344497

◆前日終値

日経平均20773、米ドル108.8、長期金利0.000、原油54
騰落レシオ99、25日平均乖離+2.25、空売り比率42.7

 

◆寄り前動向
ダウ-0.06%
◆イベントリスク

<上昇リスク>

アベノミクス-数年に一度

<下降リスク>
イギリスのEU離脱-数か月~数年

FOMC出口戦略-数ヶ月~数年

トランプリスク-数ヶ月~数年

◆現況
下落

次の目標14673

◆歳時記

3/29 BREXIT

5/1 元号改定

 

昨日のNYダウは小幅反落。

Date Open High Low Close    
Jan 31, 2019 24,954.48 25,049.62 24,842.09 24,999.67    
Jan 30, 2019 24,826.52 25,109.62 24,790.90 25,014.86

米国株式相場はまちまち。ダウ平均は15.19ドル安の24999.67、ナスダックは98.66ポイント高の7281.74で取引を終了した。昨日の株価上昇を受けて利益確定の動きが強まり、ダウ構成銘柄を中心に売りが先行。その後は米連邦準備理事会(FRB)による利上げ一時停止の方針が好感されたほか、米中貿易交渉への楽観的な見方が広がり、S&P500やナスダック総合指数が堅調推移となった。

 

昨日の日経平均は反騰。

日付 始値 高値 安値 終値
2019年1月31日 20,832.91 20,869.42 20,682.91 20,773.49
2019年1月30日 20,701.62 20,706.27 20,527.53 20,556.54

31日の日経平均株価は反発し、前日比216円95銭(1.06%)高の2万0773円49銭で終えた。米連邦準備理事会(FRB)が30日、追加利上げや保有資産の圧縮について市場の想定よりも慎重な姿勢を示したことが好感され、同日の米株が大幅に上昇。東京市場でも海外勢が株価指数先物を買い戻し、現物株に買いが波及した。外国為替市場で円高・ドル安が進んだため、買い一巡後は伸び悩んだ。

商品投資顧問(CTA)やヘッジファンドによる先物買いが主導する形で日経平均は朝方に300円超まで上げ幅を拡大する場面があった。鉱業や非鉄金属など資源関連株のほか、電気機器や機械といった景気敏感株の堅調さが目立った。

取引終了後に主要企業の2018年4~12月期決算発表を予定する中、積極的な売買を手控える投資家も多かった。

東証1部の売買代金は概算で2兆5574億円、売買高は13億5957万株だった。東証1部の値上がり銘柄数は1563、値下がりは493、変わらずは72銘柄だった。

 

〔日経QUICKニュース(NQN)〕

 

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昨夜のNYダウはほぼ変わらない水準でしたが、S&P500・ナスダックは上昇しており、今日の日経平均は堅調なスタート。

しかし前場途中から値を消し、前日終値付近で揉み合っています。

 

NYダウ、TOPIX、原油あたりが、中期的な下落波動に押され始めています。

今週~来週前半来週~再来週前半くらいまでの間に何度か跳ね上がる場面があるかもしれません。

売り方は様子を見ながら少しずつ売り玉を増やしていっていい時期だと思います。

万一、米中貿易戦争終結などということがあれば全く別の展開になるため、協議の進展は慎重に注視しておく必要があります。