PY1344497

◆前日終値

日経平均20557、米ドル109.3、長期金利0.000、原油54
騰落レシオ94、25日平均乖離+1.14、空売り比率47

 

◆寄り前動向
ダウ+1.77%
◆イベントリスク

<上昇リスク>

アベノミクス-数年に一度

<下降リスク>
イギリスのEU離脱-数か月~数年

FOMC出口戦略-数ヶ月~数年

トランプリスク-数ヶ月~数年

◆現況
下落

次の目標14673

◆歳時記

3/29 BREXIT

5/1 元号改定

 

昨日のNYダウは大幅続伸。

Date Open High Low Close    
Jan 30, 2019 24,826.52 25,109.62 24,790.90 25,014.86    
Jan 29, 2019 24,519.62 24,674.87 24,504.04 24,579.96

米国株式相場は上昇。ダウ平均は434.90ドル高の25014.86、ナスダックは154.79ポイント高の7183.08で取引を終了した。主要企業の好決算を受けて買いが先行した。注目の連邦公開市場委員会(FOMC)では、大方の予想通り政策金利は据え置かれた。これまで年内2回を想定していた追加利上げ見通しを、「様子見する」と実質的に一時停止する方針へと転換したことが好感された。量的緩和で膨らんだ米国債などの資産縮小も近く終了する可能性を示唆した。FOMCの発表を受けて一段高となり、引けにかけても堅調推移となった。

 

昨日の日経平均は反落。

日付 始値 高値 安値 終値
2019年1月30日 20,701.62 20,706.27 20,527.53 20,556.54
2019年1月29日 20,555.44 20,673.66 20,406.22 20,664.64

30日の東京株式市場で日経平均株価は反落し、前日比108円10銭(0.52%)安の2万0556円54銭で終えた。サンバイオなどバイオ関連株の下落を受けた東証マザーズ指数の急落で個人投資家の心理が悪化し、東証1部の銘柄にも売りが広がった。先物主導で下げ幅をやや広げる場面もあった。2018年4~12月期の国内企業決算の内容や米連邦公開市場委員会(FOMC)に対する様子見気分も強く、積極的な売買は見送られた。

 

東証1部の売買代金は概算で2兆4801億円(速報ベース)だった。

 

〔日経QUICKニュース(NQN)〕

 

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昨夜のNYダウが上昇となり、今日の日経平均はギャップアップのスタート。しかし寄り付き後は窓を埋め、右肩下がりの展開になっています。

 

FOMCは予想通りの金利据え置き。声明も市場に配慮した形となりました。

昨日の上昇でNYダウは25000ドルに到達し、ここから上は売りが嵩んでくる値段帯に入ります。

 

日本株も日経平均はまだですが、TOPIXは中期的な下落波動が上から押し始めています。

米中貿易戦争の停止など極端なイベントがない限り、ここからどんどん上がっていくのは難しいと思います。

跳ね上がったところは売ったほうがいいと思います。