PY1344497

◆前日終値

日経平均20649、米ドル109.5、長期金利-0.005、原油54
騰落レシオ89、25日平均乖離+1.32、空売り比率46.6

 

◆寄り前動向
ダウ-0.84%
◆イベントリスク

<上昇リスク>

アベノミクス-数年に一度

<下降リスク>
イギリスのEU離脱-数か月~数年

FOMC出口戦略-数ヶ月~数年

トランプリスク-数ヶ月~数年

◆現況
下落

次の目標14673

◆歳時記

3/29 BREXIT

5/1 元号改定

 

昨日のNYダウは反落。

Date Open High Low Close    
Jan 28, 2019 24,596.98 24,596.98 24,323.94 24,528.22    
Jan 25, 2019 24,687.21 24,860.15 24,676.75 24,737.20

米国株式相場は下落。ダウ平均は208.98ドル安の24528.22、ナスダックは79.18ポイント安の7085.68で取引を終了した。半導体や建設機械メーカーが相次いで慎重な業績見通しを示し、中国経済減速への警戒感から売りが先行。今週の主要企業決算や連邦公開市場委員会(FOMC)の結果を見極めたいとの思惑から、その後は緩やかに下げ幅を縮小する展開となった。

 

昨日の日経平均は反落。

日付 始値 高値 安値 終値
2019年1月28日 20,746.29 20,759.48 20,624.55 20,649
2019年1月25日 20,598.64 20,844.31 20,598.64 20,773.56

28日の東京株式市場で日経平均株価は反落した。前週末比124円56銭(0.60%)安の2万0649円ちょうどで終えた。日経平均が前週末に約1カ月ぶりの高値を付けるなど相場全体が上昇基調にあったため、上げが目立っていた電力やガスといった内需・ディフェンシブ株を中心に戻り待ちの売りが出た。外国為替市場でやや円高・ドル安が進んだほか、中国・上海株式相場が朝高後下げに転じたことが嫌気され、大引けにかけて日経平均は下げ幅を広げた。

 

東証1部の売買代金は概算で1兆8765億円(速報ベース)だった。

 

〔日経QUICKニュース(NQN)〕

 

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昨夜のNYダウが下落となり、今日の日経平均はギャップダウンのスタート。窓を開けたままマイナス圏で推移しています。

 

窓を埋める様子もなく、下げ幅を拡大しています。

NVIDIA、キャタピラーの業績下方修正ですので、景気後退は鮮明。まだまだ下がると確信を持った動きのように見えます。

 

決算だけを見ればこのまま下に滑り出してもおかしくない状況ですが、イギリスのEU離脱修正案の採決、米中通商協議などが残っており、反騰波動の日柄も残っているため、まだ跳ね返される余地はあるかもしれません。