PY1344497

◆前日終値

日経平均20666、米ドル109.2、長期金利0.010、原油54
騰落レシオ84、25日平均乖離+0.43、空売り比率42.4

 

◆寄り前動向
ダウ+1.38%
◆イベントリスク

<上昇リスク>

アベノミクス-数年に一度

<下降リスク>
イギリスのEU離脱-数か月~数年

FOMC出口戦略-数ヶ月~数年

トランプリスク-数ヶ月~数年

◆現況
下落

次の目標14673

◆歳時記

3/29 BREXIT

5/1 元号改定

 

昨日のNYダウは大幅続伸。

Date Open High Low Close    
Jan 18, 2019 24,534.19 24,750.22 24,459.03 24,706.35    
Jan 17, 2019 24,147.09 24,474.46 24,088.90 24,370.10

米国株式相場は上昇。ダウ平均は336.25ドル高の24706.35、ナスダックは72.76ポイント高の7157.23で取引を終了した。中国側が今後6年間に渡る米国からの輸入拡大を提案するなど、米中貿易交渉が進展しているとの見方から買いが先行。概ね良好な10-12月主要企業決算が相次いでいることも好感され、終日堅調推移となった。

 

昨日の日経平均は反騰。

日付 始値 高値 安値 終値
2019年1月18日 20,472.81 20,682.12 20,454.13 20,666.07
2019年1月17日 20,544.23 20,571.75 20,342.46 20,402.27

18日の東京株式市場で日経平均株価は3営業日ぶりに反発し、前日比263円80銭(1.29%)高の2万0666円07銭で終えた。「ムニューシン米財務長官が中国に対する関税の引き下げを提案した」との一部報道をきっかけに米中貿易摩擦の緩和期待が高まり、前日の米株式相場やきょうのアジア株相場が総じて上昇したことが好感された。外国為替市場での円安・ドル高の進行なども追い風となり、足元の下値不安は乏しいと判断した投資家による買い戻しを促した。

東証1部の売買代金は概算で2兆1529億円(速報ベース)だった。

〔日経QUICKニュース(NQN)〕

 

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昨夜のNYダウが上昇となり、今日の日経平均はギャップアップのスタート。

寄り付き後は窓を開けたままもプラス圏で推移しています。

 

米中貿易協議進展報道で週末の米株市場が高騰。今日の日経平均もPBR1.1倍水準を超えてきました。

ここより上はあまり期待しないほうがいいと思います。

報道が出たばかりであり、すぐに下り始めるとも思えませんが、買い方は十分として利益確定したほうがいいと思います。

 

売り方は慎重に。

まだアメリカ政府機関閉鎖解除という材料が残っています。また、真偽はどうあれ米中貿易交渉絡みの報道で振らされる場面はあるかもしれません。

売っていい水準ではありますが、建玉は増やしすぎないほうがいいと思います。