PY1344497

◆前日終値

日経平均20443、米ドル108.5、長期金利0.005、原油52
騰落レシオ72、25日平均乖離-1.1、空売り比率46.3

 

◆寄り前動向
ダウ+0.59%
◆イベントリスク

<上昇リスク>

アベノミクス-数年に一度

<下降リスク>
イギリスのEU離脱-数か月~数年

FOMC出口戦略-数ヶ月~数年

トランプリスク-数ヶ月~数年

◆現況
下落

次の目標14673

◆歳時記

3/29 BREXIT

5/1 元号改定

 

昨日のNYダウは続伸。

Date Open High Low Close    
Jan 16, 2019 24,139.90 24,288.61 24,119.70 24,207.16    
Jan 15, 2019 23,914.11 24,099.14 23,887.93 24,065.59

米国株式相場は上昇。ダウ平均は141.57ドル高の24207.16、ナスダックは10.86ポイント高の7034.69で取引を終了した。大手行が相次いで予想を上回る10-12月決算を発表して買いが先行。引き続き不透明感は拭えないものの、英議会ではメイ内閣不信任案が僅差で否決されたほか、米連邦政府の閉鎖解除に向けて政府高官や一部議員が大統領への働きかけを強めていることへの期待感から緩やかに上昇する展開となった。

 

昨日の日経平均は反落。

日付 始値 高値 安値 終値
2019年1月16日 20,575.72 20,580.25 20,323.32 20,442.75
2019年1月15日 20,264.82 20,571.28 20,204.43 20,555.29

16日の東京株式市場で日経平均株価は3営業日ぶりに反落し、前日比112円54銭(0.55%)安の2万0442円75銭で終えた。前日、約1カ月ぶりに終値で2万0500円台まで上昇し、目先の達成感から主力株を中心に利益確定売りが優勢となった。売り一巡後は個人投資家などからの買いを支えに下げ渋る場面も目立った。市場の大きな関心事だった英国の欧州連合(EU)離脱案の採決は否決となったが「事前の予想通り」との受け止めが多く、リスク回避ムードは広がらなかった。

 

東証1部の売買代金は概算で2兆1581億円(速報ベース)だった。

 

〔日経QUICKニュース(NQN)〕

 

━─━─━─━─━─

 

昨夜のNYダウが上昇となり、今日の日経平均は堅調なスタート。

しかし寄り付き後は押し戻され、マイナス圏で終了しました。

 

TOPIXやマザーズはプラスだったものの日経平均はマイナスで終わりました。

20300円より上はトランプ減税で踊った値段帯であり、売り圧力が強い様子が伺えます。

小型株には個人の買いが入っていても、225銘柄には売り遅れていた大口の投資家が本格的に売りに来ており、押し戻されている印象です。

連日陰線になっており、値動きはよくありません。

 

とはいえ、自然な値動きのTOPIXは終値でも25日線を奪回して終えています。

日柄もまだ残っており、明日以降25日線で押し戻されたとしても、もう一度上値を覗う場面があるかもしれません。