
PY1344497
◆前日終値
日経平均20360、米ドル108.4、長期金利0.010、原油51
騰落レシオ69、25日平均乖離-2.18、空売り比率44.6
◆寄り前動向
ダウ+0.51%
◆イベントリスク
<上昇リスク>
アベノミクス-数年に一度
<下降リスク>
イギリスのEU離脱-数か月~数年
FOMC出口戦略-数ヶ月~数年
トランプリスク-数ヶ月~数年
◆現況
下落
次の目標14673
◆歳時記
3/29 BREXIT
5/1 元号改定
昨日のNYダウは反落。
| Date | Open | High | Low | Close | ||
|---|---|---|---|---|---|---|
| Jan 14, 2019 | 23,880.53 | 23,964.90 | 23,765.24 | 23,909.84 | ||
| Jan 11, 2019 | 23,940.01 | 23,996.32 | 23,798.16 | 23,995.95 |
米国株式相場は下落。ダウ平均は86.11ドル安の23909.84、ナスダックは65.56ポイント安の6905.91で取引を終了した。中国の昨年12月貿易統計で輸出入が予想外に減少し、世界的な経済減速に発展するとの懸念からアジア・欧州株がほぼ全面安となり、米国株にも売りが先行。米政府機関の一部閉鎖が過去最長を更新していることも嫌気された。一方で、今週より始まった10-12月期決算発表を見極めたいとの思惑もあり、下値は限られた。
昨日の日経平均は反騰。
| 日付 | 始値 | 高値 | 安値 | 終値 |
|---|---|---|---|---|
| 2019年1月11日 | 20,296.45 | 20,389.89 | 20,294.74 | 20,359.7 |
| 2019年1月10日 | 20,270.88 | 20,345.92 | 20,101.93 | 20,163.8 |
11日の東京株式市場で日経平均株価は反発した。前日比195円90銭(0.97%)高の2万0359円70銭で終えた。前日の米株式相場の上昇や外国為替市場での円安進行が好感され、自動車や電気機器、機械といった輸出関連株に見直し買いが入った。株価指数先物への断続的な買いにつれてファストリが大幅高となり、日経平均を押し上げた面も大きかった。
東証1部の売買代金は概算で2兆5029億円(速報ベース)だった。
〔日経QUICKニュース(NQN)〕
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昨夜のNYダウが下落となり、今日の日経平均はギャップダウンのスタート。
寄り付き後は切り返して窓を埋め、1/9の高値を上回って推移しています。
前場で350円を超える急激な切り返しとなっています。
NY市場が25日線を超えて更に上伸する中で、ようやく日本株にも資金が入ってきたようです。
おそらく国内の個人はもう買い上がる気持ちはなく、海外の資金ではないかと思います。
買い方は25日線超えは期待していいと思いますが、無理してエントリーする水準でもないと思います。
今晩はイギリスのEU離脱案の議会採決があります。
否決が予想されていますが、ある程度織り込んでいると思われます。