PY1344497

◆前日終値

日経平均20015、米ドル110.5、長期金利-0.010、原油47
騰落レシオ78、25日平均乖離-5.91、空売り比率47.5

 

◆寄り前動向
ダウ-2.83%
◆イベントリスク

<上昇リスク>

アベノミクス-数年に一度

<下降リスク>
イギリスのEU離脱-数か月~数年

FOMC出口戦略-数ヶ月~数年

トランプリスク-数ヶ月~数年

◆現況
下落

次の目標14673

◆歳時記

1/4 大発会

3/29 BREXIT

5/1 元号改定

 

昨日のNYダウは大幅反落。

Date Open High Low Close    
Jan 03, 2019 23,176.39 23,176.39 22,638.41 22,686.22    
Jan 02, 2019 23,058.61 23,413.47 22,928.59 23,346.24

米国株式相場は下落。ダウ平均は660.02ドル安の22686.22、ナスダックは202.43ポイント安の6463.50で取引を終了した。アップル(AAPL)が中国市場での需要後退を理由に売上高見通しを下方修正したほか、12月ISM製造業景況指数が2008年以来の低水準となり、世界的な景気後退への警戒感から終日大幅下落となった。

 

昨日の日経平均は反落。

日付 始値 高値 安値 終値
2018年12月28日 19,957.88 20,084.38 19,900.04 20,014.77
2018年12月27日 19,706.19 20,211.57 19,701.76 20,077.62

大納会となった28日の東京株式市場で日経平均株価は反落し、前日比62円85銭(0.31%)安の2万0014円77銭で終えた。前日に大幅上昇となった反動の利益確定売りや、年内売買最終日で持ち高調整の手じまい売りが優勢だった。ただ、心理的節目の2万円を下回る水準では底堅さがみられ、大引け間際には2万円を意識した断続的な買いも入って、大台を維持して終えた。業種別では医薬品や小売業が下落した。

 

東証1部の売買代金は概算で2兆293億円(速報ベース)だった。

 

〔日経QUICKニュース(NQN)〕

 

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昨夜のNYダウが大きな下落となり、今日の日経平均はギャップダウンのスタート。

マイナス圏でもみ合っています。

 

アップル・ショックで急落となった為替が戻らないことから、大きな下落となっています。

今日の下落で日経平均は再び最も深いリバウンド圏に到達しています。

恐怖感が強いと思いますが、ここは振り回されないようにしたいところです。

 

年末の安値を底抜けてしまったのは、今のところ上海市場のみ。

日本株が最安値となった12/26の終値付近のここからどんどん下がっていくということは、12/26の底抜けを目指すことになりますが、為替が下がったとは言え欧米市場が底抜けていない今日の段階で、日本株だけ底抜けを試すのは無理があります。

年末に保険のプットを仕掛けている場合は利益確定し、様子を見たほうがいいと思います。

 

一番深いリバウンド圏に滞在できるのは、リーマン・ショックでもなければ最長でも5営業日。

値動きはリーマン・ショックに酷似しているので予断は許されませんが、金融ショックは今のところ起こっていません。

ここから5営業日は買い下がっていくつもりで、リバウンド狙いの買いは小さめにしておいたほうがいいと思います。

売り長はやらないほうがいいと思います。