PY1344497

◆前日終値

日経平均21507、米ドル113.5、長期金利0.030、原油49
騰落レシオ79、25日平均乖離-1.32、空売り比率43.7

 

◆寄り前動向
ダウ-2.11%
◆イベントリスク

<上昇リスク>

アベノミクス-数年に一度

<下降リスク>
イギリスのEU離脱-数か月~数年

FOMC出口戦略-数ヶ月~数年

トランプリスク-数ヶ月~数年

◆現況
下落

次の目標14673

◆歳時記

3/29 BREXIT

5/1 元号改定

 

昨日のNYダウは大幅続落。

Date Open High Low Close    
Dec 17, 2018 23,986.83 24,088.08 23,456.88 23,592.98    
Dec 14, 2018 24,408.04 24,431.14 24,033.79 24,100.51

米国株式相場は下落。ダウ平均は507.53ドル安の23592.98、ナスダックは156.93ポイント安の6753.73で取引を終了した。世界経済減速への警戒感から、売りが先行。12月のNY連銀製造業景況指数やNAHB住宅市場指数が低調となり、投資家のリスク選好姿勢が後退した。その後、一時上昇に転じたものの、明日のFOMC結果を見極めたいとの思惑もあり、引けにかけて下げ幅を拡大する展開となった。

 

 

昨日の日経平均は反騰。

日付 始値 高値 安値 終値
2018年12月17日 21,391.73 21,563.27 21,363.67 21,506.88
2018年12月14日 21,638.96 21,751.31 21,353.94 21,374.83

17日の東京株式市場で日経平均株価は反発し、大引けは前週末比132円05銭(0.62%)高の2万1506円88銭だった。前週末の日経平均が大幅に下落していたため、株価指数先物を売っていた海外の短期筋などによる自律反発を見込んだ買いが入り、相場全体を押し上げた。ユニファミマや東エレクなど株価指数への影響度が高い銘柄の上昇が目立った。業種別では、電気・ガスや陸運など内需関連が堅調だった。

 

東証1部の売買代金は概算で2兆651億円(速報ベース)だった。

 

〔日経QUICKニュース(NQN)〕

 

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昨夜のNYダウが下落となり、今日の日経平均はギャップダウンのスタート。

寄り付き後も窓を開けたまま揉み合いになっています。

 

昨夜の米経済指標はかなり悪く、NY市場は大きな下落となりました。

ナスダックもザラ場ベースの下支え線を割り込んで終了し、今年の夏の高値を超えることは難しくなりました。

今晩のFOMCがまさかの金利据え置きになれば株価は上にすっ飛んでいきそうなものですが、その心配すらしていないような強い下落となっています。

 

日本株もTOPIXが年初来安値を更新しており、下落基調は鮮明です。

日経平均は12/11安値を更新していませんが、下げが甘いことに期待を寄せすぎないほうがいいかもしれません。