
PY1344497
◆前日終値
日経平均21220、米ドル112.5、長期金利0.035、原油51
騰落レシオ87、25日平均乖離-3.25、空売り比率45.9
◆寄り前動向
ダウ+0.14%
◆イベントリスク
<上昇リスク>
アベノミクス-数年に一度
<下降リスク>
イギリスのEU離脱-数か月~数年
FOMC出口戦略-数ヶ月~数年
トランプリスク-数ヶ月~数年
◆現況
下落
次の目標14673
◆歳時記
3/29 BREXIT
5/1 元号改定
昨日のNYダウは反騰。
| Date | Open | High | Low | Close | ||
|---|---|---|---|---|---|---|
| Dec 10, 2018 | 24,360.95 | 24,500.81 | 23,881.37 | 24,423.26 | ||
| Dec 07, 2018 | 24,918.82 | 25,095.62 | 24,284.78 | 24,388.95 |
米国株式相場は上昇。ダウ平均は34.31ドル高の24423.26、ナスダックは51.27ポイント高の7020.52で取引を終了した。米中貿易摩擦を巡る懸念や英国のEU離脱案の採決を控えて、アジア・欧州株が全面安となり、寄付き後から下落する展開となった。英国でEU離脱案の議会採決が延期されると、ダウは一時500ドルを超す下落となった。午後にかけて、ハイテク株を中心に買い戻しが広がり、上昇に転じた。
昨日の日経平均は大幅反落。
| 日付 | 始値 | 高値 | 安値 | 終値 |
|---|---|---|---|---|
| 2018年12月10日 | 21,319.47 | 21,365.78 | 21,169.96 | 21,219.5 |
| 2018年12月7日 | 21,643.75 | 21,734.94 | 21,506.45 | 21,678.68 |
10日の東京株式市場で日経平均株価は大幅反落した。前週末比459円18銭(2.12%)安の2万1219円50銭で終え、10月29日以来の安値を付けた。前週末に米政府高官から90日の期限内に米中貿易交渉で合意できなかった場合には、中国製品に対し追加関税を課すとの発言が相次いだ。米中貿易摩擦が激化するとの懸念から、7日の米株式相場が大きく下落。貿易問題が世界景気の減速につながるとの警戒で、10日は中国などアジア株が全面安となったことも投資家心理を冷やし、中国関連を中心に幅広い銘柄に売りが出た。
東証1部の売買代金は概算で2兆2704億円(速報ベース)だった。
〔日経QUICKニュース(NQN)〕
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昨夜のNYダウが反騰となり、今日の日経平均は堅調なスタート。
寄り付き後は下落に転じ、前日安値を割り込みましたが再び上昇。揉み合いになっています。
昨夜のNYダウは500ドル超の下落になる場面もありましたが、プラス圏まで戻して終了しました。
連日のように長い下ヒゲになっていますが、リバウンドポイントに達していないので、まだ大きく反騰できる状況ではなさそうです。
下げの理由はBREXITを巡るイギリスの議会採決の延期があったからですが、「アメリカはBREXIT関係ないだろ」ということで買い戻されたようです。
10月安値を割り込んだものの、水準的に買い戻されたわけではなく、ニュースに振り回された感があるので、まだじゃないかなと思います。
日経平均も今日であれば21000を割り込まないと大きく反騰する水準ではないはずですが、どうなるでしょうか?