PY1344497

◆前日終値

日経平均21679、米ドル112.8、長期金利0.055、原油52
騰落レシオ97、25日平均乖離-1.34、空売り比率45.2

 

◆寄り前動向
ダウ-2.24%
◆イベントリスク

<上昇リスク>

アベノミクス-数年に一度

<下降リスク>
イギリスのEU離脱-数か月~数年

FOMC出口戦略-数ヶ月~数年

トランプリスク-数ヶ月~数年

◆現況
下落

次の目標14673

◆歳時記

3/29 BREXIT

5/1 元号改定

 

昨日のNYダウは大幅反落。

Date Open High Low Close    
Dec 07, 2018 24,918.82 25,095.62 24,284.78 24,388.95    
Dec 06, 2018 24,737.42 24,951.01 24,242.22 24,947.67

米国株式相場は下落。ダウ平均は558.72ドル安の24388.95、ナスダックは219.01ポイント安の6969.25で取引を終了した。石油輸出国機構(OPEC)とロシアなど非OPEC加盟国が減産で合意し、原油相場の上昇に伴い買いが先行。11月雇用統計で非農業雇用者数が前月比15.5万人増と予想を大きく下振れ、平均時給の伸びも前月比横ばいとなった。米景気の後退懸念が強まり、1月以降の追加利上げ観測が後退するなか、改めて米景気の鈍化が意識され、大幅下落となった。

 

 

昨日の日経平均は反騰。

日付 始値 高値 安値 終値
2018年12月7日 21,643.75 21,734.94 21,506.45 21,678.68
2018年12月6日 21,766.5 21,805.02 21,307.72 21,501.62

7日の東京株式市場で日経平均株価は4日ぶりに反発し、前日比177円06銭(0.82%)高の2万1678円68銭で終えた。6日の米株式相場の急速な下げ渋りで投資家心理の悪化に歯止めがかかり、株価指数先物の売り方による買い戻しを誘った。日経平均は前日までの3日間でおよそ1000円下落していたため、値ごろ感を背景とした見直し買いも入りやすかった。小売りなど内需関連株の一角が買いを集めた。

 

東証1部の売買代金は概算で2兆5406億円(速報ベース)だった。

 

〔日経QUICKニュース(NQN)〕

 

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昨夜のNYダウが大幅下落となり、今日の日経平均はギャップダウンのスタート。

寄り付き後は窓を開けたまま軟調に推移しています。

 

土日を経て時間が開いたことで、頭の切り替えが進んだ人も多いのではないかと思います。

米中首脳会談を経て貿易摩擦が収束に向かうだろうと考えていた人も、ファーウェイCFOの逮捕を見て「様子がおかしい」と感じたと思います。

 

トランプ大統領に対する見方を変えた人がどのくらいいるのかはわかりませんが、その割合が大きいほど急激な相場下落になります。

今週はそれを見極める週になりそうです。