PY1344497

◆前日終値

日経平均21846、米ドル113.9、長期金利0.105、原油56
騰落レシオ82、25日平均乖離-1.15、空売り比率45.4

 

◆寄り前動向
ダウ-0.18%
◆イベントリスク

<上昇リスク>

アベノミクス-数年に一度

<下降リスク>
イギリスのEU離脱-数か月~数年

FOMC出口戦略-数ヶ月~数年

トランプリスク-数ヶ月~数年

◆現況
下落

次の目標14673

◆歳時記

11/15 七五三

11/23 勤労感謝の日

 

昨日のNYダウは続落。

Date Open High Low Close    
Nov 14, 2018 25,388.08 25,501.29 24,935.82 25,080.50    
Nov 13, 2018 25,321.21 25,511.03 25,193.78 25,286.49

米国株式相場は下落。ダウ平均は205.99ドル安の25080.50、ナスダックは64.48ポイント安の7136.39で取引を終了した。原油相場の上昇を受け、エネルギーセクターを中心に買い戻しが先行。10月消費者物価指数が市場予想に一致し、追加利上げへの過度な警戒感が後退したことも好感された。携帯端末の需要後退が懸念されているアップル(AAPL)の下落が続いているほか、米長期金利の下落で金融株に売りが広がり、上げ幅を縮小した。

 

 

昨日の日経平均は反騰。

日付 始値 高値 安値 終値
2018年11月14日 21,851.13 21,990.41 21,764.88 21,846.48
2018年11月13日 21,885.24 21,892.29 21,484.65 21,810.52

14日の東京株式市場で日経平均株価は小幅に反発し、前日比35円96銭(0.16%)高の2万1846円48銭で終えた。前日に500円近く下落したため、好業績銘柄を中心に押し目買いが優勢だった。日本時間11時に発表された中国の10月の小売売上高が伸び悩み、中国景気の減速懸念で下げに転じる場面もあったが、大引けにかけて持ち直した。

 

東証1部の売買代金は概算で2兆4905億円(速報ベース)と前日を下回り、低調だった。

 

〔日経QUICKニュース(NQN)〕

 

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昨日のNYダウが下落となり、今日の日経平均はギャップダウンのスタート。

寄り付き後は切り返して窓を埋めましたが、マイナス圏で揉み合っています。

 

昨日と同様の値動きです。

昨日は11:20の安値を割らないように注意しながら売ってます。

今日は10:50の安値を割らないように注意しながら売ってますね。

 

値崩れさせないように売っていることから、売り方の売りではなく、買い方の売りですね。

どこか売り遅れている大口の機関投資家が、先物で調整しながら売っているものと思われます。

寄り付き前の先物も、久しぶりにあからさまな見せ玉でした。

 

原油が下げ止まり、北方領土やBREXITの進展などリスクオンになってもおかしくない状況ですが、大口の機関投資家が売りをぶつけてきているため、新興や2部市場はともかく日経平均はなかなか上昇には至りません。

買いから入っても実りは小さいと思います。