PY1344497

◆前日終値

日経平均22270、米ドル114.2、長期金利0.120、原油59
騰落レシオ85、25日平均乖離+0.15、空売り比率44.7

 

◆寄り前動向
ダウ-2.32%
◆イベントリスク

<上昇リスク>

アベノミクス-数年に一度

<下降リスク>
イギリスのEU離脱-数か月~数年

FOMC出口戦略-数ヶ月~数年

トランプリスク-数ヶ月~数年

◆現況
下落

次の目標14673

◆歳時記

11/15 七五三

11/23 勤労感謝の日

 

昨日のNYダウは大幅続落。

Date Open High Low Close    
Nov 12, 2018 25,959.33 25,966.71 25,340.51 25,387.18    
Nov 09, 2018 26,149.11 26,161.49 25,882.91 25,989.30

米国株式相場は下落。ダウ平均は602.12ドル安の25387.18、ナスダックは206.03ポイント安の7200.87で取引を終了した。本日はベテランズ・デーの振替休日で債券市場が休場。サウジアラビアが12月からの原油減産を示唆したほか、OPEC(石油輸出機構)やその他主要産油国にも減産を呼び掛け、原油相場の上昇を受けたインフレ懸念から売りが先行。アップル(AAPL)などハイテク株を中心に大幅下落となった。トランプ大統領が原油減産に反対の姿勢を示したこともあり、引けにかけて原油相場は下落に転じたものの、相場を押し上げるには至らなかった。

 

 

昨日の日経平均は小幅反騰。

日付 始値 高値 安値 終値
2018年11月12日 22,121.7 22,324.01 22,046.29 22,269.88
2018年11月9日 22,471.31 22,494.58 22,226.01 22,250.25

12日の東京株式市場で日経平均株価は小幅ながら反発した。前週末比19円63銭(0.09%)高の2万2269円88銭で終えた。上海総合指数が下げ止まり、中国の景気減速に対する警戒がやや和らいだ。ファナックなど中国関連株の一部に買い戻しが入り相場を押し上げた。外国為替市場で円安・ドル高が進んだのも支援材料となった。だが、積極的に上値を追う動きは鈍く、戻り売りが出て上げ幅は限られた。

 

東証1部の売買代金は概算で2兆1529億円(速報ベース)だった。

 

〔日経QUICKニュース(NQN)〕

 

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昨日のNYダウが大きな下落となり、今日の日経平均はギャップダウンのスタート。

寄り付き後も窓を開けたまま垂直下降となっています。

 

昨夜のNYは下落相場開始の狼煙のような大きな下落となりました。

10/26からの反騰が続くのであれば21500付近までで切り返す必要がありますが、あっさり割り込む展開となっています。

ここで切り返せなければ、次に節目らしいものがあるのが20700付近。止まらなければ次は19500付近。

大きな下落幅になっており手を出したくなるタイミングですが、買いからは入らないほうがいいと思います。