PY1344497

◆前日終値

日経平均22487、米ドル113.7、長期金利0.120、原油61
騰落レシオ84、25日平均乖離+0.54、空売り比率43

 

◆寄り前動向
ダウ+0.04%
◆イベントリスク

<上昇リスク>

アベノミクス-数年に一度

<下降リスク>
イギリスのEU離脱-数か月~数年

FOMC出口戦略-数ヶ月~数年

トランプリスク-数ヶ月~数年

◆現況
下落

次の目標14673

◆歳時記

11/15 七五三

11/23 勤労感謝の日

 

昨日のNYダウは小幅続伸。

Date Open High Low Close    
Nov 08, 2018 26,139.59 26,277.82 26,081.90 26,191.22    
Nov 07, 2018 25,788.46 26,200.14 25,765.88 26,180.30

米国株式相場はまちまち。ダウ平均は10.92ドル高の26191.22、ナスダックは39.87ポイント安の7530.89で取引を終了した。朝方は、FOMC結果を見極めたいとの思惑からもみ合い小動きとなった。注目のFOMCでは政策金利が据え置かれたものの、経済活動の拡大継続や堅調な労働市場がインフレに寄与するとして利上げ方針の維持を示唆した。発表後に下落した後、下げ幅を縮小した。

 

 

昨日の日経平均は反騰。

日付 始値 高値 安値 終値
2018年11月8日 22,446.01 22,583.43 22,421 22,486.92
2018年11月7日 22,189.74 22,444.65 21,996.94 22,085.8

8日の東京株式市場で日経平均株価は反発し、前日比401円12銭(1.82%)高の2万2486円92銭で終えた。米中間選挙がほぼ市場想定通りの結果となり、7日の米株式相場が上昇したことを好感した買いが広がった。外国為替市場での円安・ドル高の進行も輸出関連株の買いを促した。もっとも高値圏では戻り待ちの売りも出て、上昇一巡後は上値の重い展開が続いた。

 

東証1部の売買代金は概算で2兆7261億円(速報ベース)だった。

 

〔日経QUICKニュース(NQN)〕

 

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昨日のNYダウはほぼ変わらない水準でしたがS&P500やナスダックは下落しており、今日の日経平均は軟調なスタート。

寄り付き後は右肩下がりの展開となっています。

 

昨夜はS&P500が61.8%戻しで阻まれたようにも見えます。

上海は25日線上で穏やかに下落していたものの、今日は割り込みました。

 

日本株はマザーズ・TOPIXなどが強めで個人投資家の買い気はありそうですが、日経平均の下落を見るとここ数日は大口の機関投資家の戻り売りが続き、後場に向けてだらだら下がる傾向が出ています。

ちょっと値動きが不穏ですね。

 

10/2から10/26の下落はほぼ一本に見なせるため、戻りが終わり下落3波動目に入った可能性があります。

ここから12月初旬まで下落、12月FOMCまで為替を伴って上昇となればパターンとしてはきれいです。

 

売り方は利益確定せず少し様子を見るのが良さそうです。

うまくすると下に伸びていくかもしれません。

TOPIXは1月からと10月から大きな下落が2回起こってるので、ここからさらに反騰が続いたとしても、1月からの下落の半値を取り戻すことは難しいと思います。

最大リスクはそのあたりまでとして、売り乗せしてみてもいいかもしれません。