PY1344497

◆前日終値

日経平均22244、米ドル113.1、長期金利0.125、原油63
騰落レシオ78、25日平均乖離-1.96、空売り比率43.2

 

◆寄り前動向
ダウ-0.43%
◆イベントリスク

<上昇リスク>

アベノミクス-数年に一度

<下降リスク>
イギリスのEU離脱-数か月~数年

FOMC出口戦略-数ヶ月~数年

トランプリスク-数ヶ月~数年

◆現況
下落

次の目標14673

◆歳時記

11/15 七五三

11/23 勤労感謝の日

 

昨日のNYダウは反落。

Date Open High Low Close    
Nov 02, 2018 25,443.60 25,578.98 25,078.72 25,270.83    
Nov 01, 2018 25,142.08 25,396.47 25,108.11 25,380.74

米国株式相場は下落。ダウ平均は109.91ドル安の25270.83、ナスダックは77.06ポイント安の7356.99で取引を終了した。トランプ大統領が中国との貿易交渉合意にむけた草案作成を指示したことが報じられ、アジア・欧州株がほぼ全面高となり、米国株にも買いが先行。しかし、10月雇用統計で非農業雇用者数が前月比25万人増と予想を大きく上振れ、平均時給の伸びも改善したことから利上げペースの拡大が意識されたほか、アップル(AAPL)の決算が嫌気されて下落に転じ、その後も下げ幅をやや拡大した。。

 

 

昨日の日経平均は反落。

日付 始値 高値 安値 終値
2018年11月2日 21,761.58 22,308.42 21,751.33 22,243.66
2018年11月1日 21,906.41 21,906.41 21,628.45 21,687.65

2日の東京株式市場で日経平均株価は大幅に反発した。終値は前日比556円01銭(2.56%)高の2万2243円66銭で、10月22日以来の高い水準を回復した。上げ幅は1月4日(741円高)以来の大きさ。後場中ごろに一部の米通信社が「トランプ米大統領が米中貿易合意に向けた草案作りを始めるよう関係閣僚に指示した」と報じた。米中貿易摩擦が解消されるとの思惑から運用リスクを取る動きが強まり、急速に上げ幅を拡大した。特に機械など中国関連とされる銘柄が軒並み急伸した。

 

東証1部の売買代金は概算で3兆5672億円(速報ベース)だった。

 

〔日経QUICKニュース(NQN)〕

 

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昨日のNYダウが反落となり、今日の日経平均は軟調なスタート。

寄り付き後は方向感なく推移しています。

 

先週末にブルームバーグのフェイク・ニュースで振り回されたことから、売り方買い方とも動けなくなってしまった様子が伺えます。

 

問題は上海。

フェイク・ニュースに釣り上げられたとはいえ勢いよく25日線を超えたはずですが今日は25日線を潜り込んでしまいました。

NYダウも半値戻しから押し戻され、ことごとく悪い波形となっています。

 

日本株も日経平均は0.382、TOPIXは0.236のフィボナッチの内分比で押し戻されています。

確率はあまり高くありませんが、中間反騰がここで終わってしまう場合はありえます。

株価が高値更新を目指すと思っている人はまだ相当いるはずなので、ここで終わるというのは違和感がありますが、警戒はしておいたほうがいいと思います

日経21960より下で終わるようなら要注意です。