PY1344497

◆前日終値

日経平均23506、米ドル113.1、長期金利0.150、原油73
騰落レシオ99、25日平均乖離+0.58、空売り比率43.7

 

◆寄り前動向
ダウ-3.15%
◆イベントリスク

<上昇リスク>

アベノミクス-数年に一度

<下降リスク>
イギリスのEU離脱-数か月~数年

FOMC出口戦略-数ヶ月~数年

トランプリスク-数ヶ月~数年

◆現況
下落

次の目標14673

◆歳時記

11/3 文化の日

 

昨日のNYダウは暴落。

Date Open High Low Close    
Oct 10, 2018 26,441.73 26,441.73 25,593.65 25,598.74    
Oct 09, 2018 26,469.19 26,539.94 26,324.16 26,430.57

米国株式相場は下落。ダウ平均は831.83ドル安の25598.74、ナスダックは315.97ポイント安の7422.05で取引を終了した。米長期金利の上昇を嫌気し、売りが先行。ムニューシン財務長官が人民元の下落について中国政府による為替操作を調査する方針を示したことで、米中関係悪化への警戒感が広がり、終日軟調推移となり、引けにかけて下げ幅を拡大する展開となった。ダウは830ドルを超す大幅下落となった。

 

 

昨日の日経平均は小幅反騰。

日付 始値 高値 安値 終値
2018年10月10日 23,538.92 23,589.38 23,373.54 23,506.04
2018年10月9日 23,550.47 23,587.05 23,442.46 23,469.39

10日の東京株式市場で日経平均株価は5営業日ぶりに反発し、前日比36円65銭(0.16%)高の2万3506円04銭で終えた。前日までの4日続落を受けて相場の短期的な過熱感がほぼ解消したとの見方から、自律反発狙いの買いが先行した。日銀による上場投資信託(ETF)買いの観測も相場を支えた。もっとも、米中貿易摩擦が強まれば中国景気の減速につながるとの警戒感はくすぶり、積極的に上値を追う動きは限られた。

 

東証1部の売買代金は概算で2兆6330億円(速報ベース)と、1日以来の低水準だった。

 

〔日経QUICKニュース(NQN)〕

 

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昨日のNYダウが暴落となり、今日の日経平均は大きくギャップダウンのスタート。

寄り付き後も窓を開けたまま、1000円以上下落する展開となっています。

 

上海市場は2016年の安値をついに割り込みました。2015年を頂点とする下落が続いていることになります。

TOPIXはすべての移動平均を突っ切りました。

日経平均は200日線付近の攻防となっています。

 

今日の興味は日銀がどれだけ買うのか?

ETF購入量を柔軟化した日銀が、この暴落時にどのくらい買っているのかは確認しておいたほうがいいと思います。