PY1344497

◆前日終値

日経平均23797、米ドル112.7、長期金利0.115、原油72
騰落レシオ115、25日平均乖離+3.58、空売り比率39.2

 

◆寄り前動向
ダウ+0.21%
◆イベントリスク

<上昇リスク>

アベノミクス-数年に一度

<下降リスク>
イギリスのEU離脱-数か月~数年

FOMC出口戦略-数ヶ月~数年

トランプリスク-数ヶ月~数年

◆現況
下落

次の目標14673

◆歳時記

9/23 秋分の日

 

昨日のNYダウは反騰。

Date Open High Low Close    
Sep 27, 2018 26,418.27 26,557.01 26,379.95 26,439.93    
Sep 26, 2018 26,536.86 26,606.09 26,349.34 26,385.28

米国株式相場は上昇。ダウ平均は54.65ドル高の26439.93、ナスダックは51.60ポイント高の8041.97で取引を終了した。4-6月期GDP確定値が予想に一致したほか、週間新規失業保険申請件数や8月耐久財受注も堅調な内容となり、買いが先行。昨日のFOMCで12月の利上げが織り込まれ、堅調推移となったものの、トランプ大統領が連邦最高裁判事に指名したブレット・カバノー氏の性的暴行を告発した女性と同判事の公聴会での発言を見極めたいとの思惑から、引けにかけて上げ幅を縮小する展開となった。

 

 

昨日の日経平均は反落。

日付 始値 高値 安値 終値
2018年9月27日 23,946.43 24,089.32 23,778.04 23,796.74
2018年9月26日 23,846.6 24,033.79 23,833.92 24,033.79

27日の東京株式市場で日経平均株価は9営業日ぶりに反落し、前日比237円05銭(0.99%)安の2万3796円74銭で終えた。相場が約8カ月ぶりの高値圏にあったため、短期的な過熱感を警戒した売りや目先の利益を確定する売りが午後にかけて優勢になった。日経平均の下落幅は250円を超える場面があった。

 

東エレクや信越化といった半導体関連や、TDKなど電子部品関連株に下げが目立った。米連邦公開市場委員会(FOMC)後の米長期金利の低下をきっかけに金融株も軟調。一方、米政府が自動車への追加関税を当面発動しないとの見方から自動車株は総じて底堅く推移した。

 

東証1部の売買代金は概算で2兆8110億円(速報ベース)だった。

 

〔日経QUICKニュース(NQN)〕

 

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昨夜のNYダウが上昇となり、今日の日経平均は堅調なスタート。

寄り付き後はやや押し戻されていますが、堅調に推移しています。

 

昨日の大きな日中下落を取り戻して寄り付きました。

1/23の最高値に肉薄したここは、売り時です。

10年に一度の売り場になる可能性がありますが、1/23のザラ場高値24129.34を超えれば撤退と考えれば、ほとんどノーリスクです。

本玉で構いません。

 

1/23高値を超えるなら1/23の見積もりが正しくなかったことになりますが、米株の株価・金利動向から見て、マクロ経済のファンダメンタルズを反映するのに十分な見積もりだったと思われます。

「山より大きな猪は出ない」

市場が無軌道なバブルに向かうのでなければ、ここまでだと思います。