PY1344497

◆前日終値

日経平均23421、米ドル111.9、長期金利0.112.1、原油70
騰落レシオ109、25日平均乖離+3.67、空売り比率38.2

 

◆寄り前動向
ダウ+0.71%
◆イベントリスク

<上昇リスク>

アベノミクス-数年に一度

<下降リスク>
イギリスのEU離脱-数か月~数年

FOMC出口戦略-数ヶ月~数年

トランプリスク-数ヶ月~数年

◆現況
下落

次の目標14673

◆歳時記

9/23 秋分の日

 

昨日のNYダウは反騰。

Date Open High Low Close    
Sep 18, 2018 26,076.21 26,317.34 26,076.21 26,246.96    
Sep 17, 2018 26,151.66 26,184.47 26,030.35 26,062.12

米中貿易摩擦に対する過度な警戒感が和らぐ中、反発した。優良株で構成するダウ工業株30種平均は前日終値比184.84ドル高の2万6246.96ドルで終了。ハイテク株中心のナスダック総合指数は60.32ポイント高の7956.11で引けた。
 ニューヨーク証券取引所の出来高は前日比2308万株減の7億3020万株。

 

 

昨日の日経平均は3日続伸。

日付 始値 高値 安値 終値
2018年9月18日 23,042.19 23,481.53 23,039.26 23,420.54
2018年9月14日 23,035.78 23,105.28 22,965.48 23,094.67

3連休明け18日の東京株式市場で日経平均株価は3日続伸し、前週末比325円87銭(1.41%)高の2万3420円54銭で終えた。2月1日以来、約7カ月半ぶりの高値を付けた。トランプ米政権が17日、対中制裁関税第3弾の発動を表明したが、税率の上乗せ幅を当初予定の25%から年内は10%に引き下げたため、「いったん悪材料が出尽くした」との見方が広がった。9月決算期末の接近に伴う持ち高調整の買い戻しも株価指数先物などに膨らんだ。18日の中国・上海株式相場の底堅さも投資家の買い安心感につながった。

 

 東証1部の売買代金は概算で2兆9496億円(速報ベース)だった。

 

〔日経QUICKニュース(NQN)〕

 

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昨夜のNYダウが反騰となり、今日の日経平均は大きくギャップアップのスタート。

寄り付き後は方向感なく推移しています。

 

今日の日中は昨日と違い、先物が引き上げる様子は見えません。

日経平均は1/25に開けた最後のギャップに差し掛かっています。

ギャップを埋められずに2番天井をつける。あるいは1/23の高値に肉薄して2番天井をつける。

これが良くあるパターンです。

 

単純下落のTOPIXも200日線を超えており、ここは2番天井の候補です。

売り方は1/25のギャップ23828より上で少し売ってみていいと思います。

 

NYダウが年初の高値を超えられない段階で、日経平均が1/23の高値を超えて伸びていくパターンはちょっと考えにくいです。

よほど大きな先高材料がないと、このような値動きにはなりません。

売り方は1/23の24129を超えたら宗旨変更と思っておけばいいと思います。