PY1344497

◆前日終値

日経平均22373、米ドル111.1、長期金利0.110、原油68
騰落レシオ90、25日平均乖離-0.51、空売り比率44.7

 

◆寄り前動向
ダウ-0.23%
◆イベントリスク

<上昇リスク>

アベノミクス-数年に一度

<下降リスク>
イギリスのEU離脱-数か月~数年

FOMC出口戦略-数ヶ月~数年

トランプリスク-数ヶ月~数年

◆現況
下落

次の目標14673

◆歳時記

9/17 敬老の日

9/23 秋分の日

 

昨日のNYダウは続落。

Date Open High Low Close    
Sep 10, 2018 25,991.91 26,039.96 25,854.13 25,857.07    
Sep 07, 2018 25,951.02 26,002.99 25,818.39 25,916.54

米国株式相場はまちまち。ダウ平均は59.47ドル安の25857.07、ナスダックは21.62ポイント高の7924.16で取引を終了した。米下院共和党が週内に新たな減税策を発表するとの思惑から、買いが先行したものの、米中貿易摩擦懸念が根強いほか、トランプ大統領がツイートで携帯端末のアップル(AAPL)に対して米国への生産移管を要求するなど、上値の重い展開となった。

 

 

昨日の日経平均は反騰。

日付 始値 高値 安値 終値
2018年9月10日 22,253.65 22,396.88 22,249.61 22,373.09
2018年9月7日 22,351.84 22,372.89 22,172.9 22,307.06

10日の東京株式市場で日経平均株価は7営業日ぶりに反発した。終値は前週末比66円03銭(0.30%)高の2万2373円09銭だった。8月の米雇用統計が米利上げを後押しする内容だったと受け止められて円安・ドル高が進み、自動車など輸出関連株の一部に買いを促した。米長期金利の上昇で運用環境が改善するとの期待から保険など金融株も買われて相場の上げをけん引した。

 

 だが、トランプ米政権の保護主義的な通商政策への警戒感がくすぶるなかで積極的に相場の上値を追う動きは乏しく、日経平均は下げる場面もあった。

 

 東証1部の売買代金は概算で1兆8752億円(速報ベース)だった。

 

〔日経QUICKニュース(NQN)〕

 

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昨夜のNYダウは下落でしたが為替が上昇しており、今日の日経平均はギャップアプのスタート。

寄り付き後も窓を開けたまま上げ幅を広げ、堅調に推移しています。

 

日経平均は今日の上昇で北海道地震で開けた窓を埋めました。

上昇が保証されるのはここまで。

上海が淡々と安値を切り下げている中、あまり上方向には期待しないほうが良さそうです。

今日の引けで25日線を割り込むようであれば、売り方が勢いづく可能性があります。