PY1344497

◆前日終値

日経平均22848、米ドル111.1、長期金利0.090、原油69
騰落レシオ97、25日平均乖離+1.63、空売り比率41.5

 

◆寄り前動向
ダウ+0.23%
◆イベントリスク

<上昇リスク>

アベノミクス-数年に一度

<下降リスク>
イギリスのEU離脱-数か月~数年

FOMC出口戦略-数ヶ月~数年

トランプリスク-数ヶ月~数年

◆現況
下落

次の目標14673

◆歳時記

お盆 

 

 

昨日のNYダウは続伸。

Date Open High Low Close    
Aug 29, 2018 26,082.53 26,167.94 26,035.30 26,124.57    
Aug 28, 2018 26,092.70 26,122.24 26,037.85 26,064.02

米国株式相場は上昇。ダウ平均は60.55ドル高の26124.57、ナスダックは79.65ポイント高の8109.69で取引を終了した。朝方は、カナダとの北米自由貿易協定(NAFTA)再交渉を見極めたいとの思惑から、小動きとなったものの、4-6月期GDP改定値が予想を上振れたほか、主要ハイテク株が選好され、終日堅調推移となった。S&P500及びナスダック総合指数は最高値を更新した。

 

 

昨日の日経平均は7日続伸。

日付 始値 高値 安値 終値
2018年8月29日 22,820.86 22,968.18 22,819.97 22,848.22
2018年8月28日 22,967.74 23,006.77 22,813.47 22,813.47

29日の東京株式市場で日経平均株価は7日続伸した。前日比34円75銭(0.15%)高の2万2848円22銭で終えた。7日続伸するのは2017年10月2日~24日(16日続伸)以来。米株式相場の上昇や円安・ドル高進行を背景に投資家心理が改善し、海外ヘッジファンドなどの買いが優勢だった。だが、節目の2万3000円を前にした個人投資家などの利益確定売りが相場の重荷となり、大引けにかけて上げ幅を縮めた。

 

 東証1部の売買代金は概算で1兆9682億円(速報ベース)だった。

 

〔日経QUICKニュース(NQN)〕

 

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昨夜のNYダウが上昇となり、今日の日経平均はギャップアップのスタート。寄り付き後は窓を埋めましたが堅調に推移しています。

 

昨夜のS&P500は、「世界の株価は最後の上昇?③」で書いた天井ラインにタッチしました。

市場が冷静であれば、これ以上はないと思います。

 

そして寄り付き前のCMEの日経平均先物は23100円に迫り、今日は5/21の高値23050を超えそうだと思ってみていましたが、9時の取引開始が迫ると急速に上げ幅を縮小し、今のところ23050を超えてはいません。

 

「アメリカ株の天井+日経平均は5/21の高値を超えない」に賭けて、23000を超えたところは売ってみてもいいと思います。

23050を超えたら撤退と考えれば、リスクはわずかです。