PY1344497

◆前日終値

日経平均22199、米ドル110.6、長期金利0.090、原油66
騰落レシオ90、25日平均乖離-1.32、空売り比率45.5

 

◆寄り前動向
ダウ+0.35%
◆イベントリスク

<上昇リスク>

アベノミクス-数年に一度

<下降リスク>
イギリスのEU離脱-数か月~数年

FOMC出口戦略-数ヶ月~数年

トランプリスク-数ヶ月~数年

◆現況
下落

次の目標14673

◆歳時記

お盆 

 

 

昨日のNYダウは続伸。

Date Open High Low Close*    
Aug 20, 2018 25,727.70 25,790.17 25,716.41 25,758.69    
Aug 17, 2018 25,550.80 25,728.16 25,521.66 25,669.32

米国株式相場は上昇。ダウ平均は89.37ドル高の25758.69、ナスダックは4.68ポイント高の7821.01で取引を終了した。貿易摩擦の緩和に向けた米中協議への期待や、トルコ情勢の沈静化の兆しから欧州株が全面高となり、米国株も買いが先行。S&P500及びダウは終日堅調推に推移し、ナスダック総合指数も朝方は下落に転じる場面も見られたが、引けにかけて上昇に転じた。

 

 

昨日の日経平均は反落。

日付 始値 高値 安値 終値
2018年8月20日 22,267.07 22,288.31 22,150.75 22,199
2018年8月17日 22,313.19 22,340.95 22,244.1 22,270.38

週明け20日の東京株式市場で日経平均株価は反落した。終値は前週末比71円38銭(0.32%)安の2万2199円だった。外国為替市場で円高・ドル安が進行し、自動車など輸出関連銘柄に売りが先行した。20日の中国・上海総合指数の軟調な推移が投資家心理の重荷になり、株価指数先物に散発的な売りが出た。もっとも、米中貿易交渉を週内に控えて投資家の様子見姿勢が強く、持ち高を一方向に傾ける動きは限られた。

 東証1部の売買代金は概算で1兆6766億円(速報ベース)で4月2日以来、4カ月半ぶりの低水準だった。活況の目安とされる2兆円を大きく下回り、商いは低調だった。

〔日経QUICKニュース(NQN)〕

 

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昨夜のダウは上昇でしたが為替が下落しており、今日の日経平均はギャップダウンのスタート。窓を開けたまま軟調に推移しています。

 

トランプ大統領が今週始まる対中国貿易実務協議に期待していないと発言。また、パウエルFRB議長の利上げ姿勢に批判を向けるなど、トランプ大統領の発言でドル安になってます。

 

テクニカル的にもTOPIXの3ヶ月線が再び半年線を割り込みつつあり、値持ち期間が終わろうとしています。

そろそろ反転できないと、厳しい展開になるかもしれません。