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◆前日終値

日経平均22192、米ドル110.8、長期金利0.095、原油65
騰落レシオ96、25日平均乖離-1.41、空売り比率45.3

 

◆寄り前動向
ダウ+1.58%
◆イベントリスク

<上昇リスク>

アベノミクス-数年に一度

<下降リスク>
イギリスのEU離脱-数か月~数年

FOMC出口戦略-数ヶ月~数年

トランプリスク-数ヶ月~数年

◆現況
下落

次の目標14673

◆歳時記

お盆 

 

 

昨日のNYダウは大幅反騰。

Date Open High Low Close    
Aug 16, 2018 25,294.97 25,607.34 25,294.97 25,558.73    
Aug 15, 2018 25,235.37 25,235.37 24,965.77 25,162.41

米国株式相場は上昇。ダウ平均は396.32ドル高の25558.73、ナスダックは32.41ポイント高の7806.52で取引を終了した。中国代表団の訪米予定が報じられ、今月下旬から米中貿易協議が再開されるとの期待から買いが先行。複数の主要企業決算も好感され、終日堅調推移となった。

 

 

昨日の日経平均は続落。

日付 始値 高値 安値 終値
2018年8月16日 21,980.82 22,240.42 21,871.7 22,192.04
2018年8月15日 22,368.12 22,380.28 22,110.29 22,204.22

16日の東京株式市場で日経平均株価は小幅続落した。終値は前日比12円18銭(0.05%)安の2万2192円04銭だった。中国の景気減速を背景とした資源価格の下落を受けて景気敏感株に売りが膨らみ、相場全体の重荷になった。円高・ドル安進行も電機など輸出関連銘柄の売りを促した。中国商務省が16日、王受文商務次官が8月下旬に訪米し、貿易摩擦を巡ってマルパス米財務次官(国際問題担当)と事務レベルで協議すると公表した。米中貿易摩擦の激化懸念がやや和らぎ、株価指数先物への買いも入ったため、下げ幅は限られた。

 

 東証1部の売買代金は概算で2兆5867億円(速報ベース)だった。

 

〔日経QUICKニュース(NQN)〕

 

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昨夜のダウが上昇となり、今日の日経平均はギャップアップのスタート。窓を開けたまま狭いレンジで終日高値揉み合いとなりました。

 

昨日までの乱高下から一転。久しぶりに100円未満の狭いレンジで揉み合いとなりました。

日本株は一段安となってからの乱高下ですが、アメリカ株は最高値圏での乱高下。危険な値動きです。

そして日経平均は落ち着いたものの、22300円から超えられず。

一日だけではなんとも言えませんが、今まで下限であった22300が上限に変わりつつあるのかもしれません。

 

TOPIXを見る限り、下落基調は変わらず。

上海総合は今年の最安値を切りました。

日経の動きよりTOPIXを参考にしたほうが良さそうです。