PY1344497

◆前日終値

日経平均22554、米ドル111.4、長期金利0.045、原油69
騰落レシオ109、25日平均乖離+1.1、空売り比率44.4

 

◆寄り前動向
ダウ-0.43%
◆イベントリスク

<上昇リスク>

アベノミクス-数年に一度

<下降リスク>
イギリスのEU離脱-数か月~数年

FOMC出口戦略-数ヶ月~数年

トランプリスク-数ヶ月~数年

◆現況
下落

次の目標14673

◆歳時記

8/11 山の日

お盆 

 

 

昨日のNYダウは反騰。

Date Open High Low Close    
Jul 31, 2018 25,345.21 25,490.98 25,345.21 25,415.19    
Jul 30, 2018 25,439.32 25,500.16 25,287.38 25,306.83

米国株式相場は上昇。ダウ平均は108.36ドル高の25415.19、ナスダックは41.78ポイント高の7671.79で取引を終了した。貿易摩擦を巡る米中交渉の再開が報じられ、アジア・欧州株がほぼ全面高となり、米国株も買いが先行。引け後に予定される携帯端末のアップル(AAPL)の決算発表への期待感から、ハイテク株にも買い戻しが広がり、終日堅調推移となった。

 

 

昨日の日経平均は反騰。

日付 始値 高値 安値 終値
2018年7月31日 22,472.12 22,678.06 22,352.21 22,553.72
2018年7月30日 22,613.3 22,631.32 22,518.94 22,544.84

31日の東京株式市場で日経平均株価は小幅に反発し、前日比8円88銭(0.04%)高の2万2553円72銭で終えた。日銀はきょうまで開いた金融政策決定会合で上場投資信託(ETF)の買い入れ配分について、東証株価指数(TOPIX)連動型ETFの比率引き上げを決めた。こうした政策変更を見越して前日までTOPIX先物を買って日経平均先物を売っていた投資家が、日経平均先物を買い戻し、日経平均を底上げした。

 

 東証1部の売買代金は概算で3兆2635億円(速報ベース)だった。

 

〔日経QUICKニュース(NQN)〕

 

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夜間のNYダウが反騰となり、今日の日経平均は堅調なスタート。

後場になり前日高値を抜いてきました。

 

昨日日銀金融政策決定会合では日経平均ETFの購入比率を下げ、TOPIXの比率を引き上げることが決定されました。

ここのところTOPIXの方が上昇率が高く、日銀のオペレーション変更を見越した値動きになっていました。

それが昨日の決定で巻き戻され、日経平均は上昇、TOPIXは下落となりました。

 

本日は続伸ですが上昇はそれほど強くなく、昨夜の米株の反騰を受けた範囲であり、日銀のオペレーション変更の影響はあまり見られません。

 

昨日の乱高下で波形が乱れており、方向感を見極めるには少し時間が必要です。