PY1344497

◆前日終値

日経平均22272、米ドル109.7、長期金利0.030、原油73
騰落レシオ81、25日平均乖離-1.13、空売り比率43.5

 

◆寄り前動向
ダウ-0.68%、
◆イベントリスク

<上昇リスク>

アベノミクス-数年に一度

<下降リスク>
イギリスのEU離脱-数か月~数年

FOMC出口戦略-数ヶ月~数年

トランプリスク-数ヶ月~数年

◆現況
下落

次の目標14673

◆歳時記

梅雨入り 

6/14-7/15 ワールドカップ 

 

 

昨日のNYダウは反落。

Date Open High Low Close    
Jun 27, 2018 24,303.11 24,569.02 24,115.82 24,117.59    
Jun 26, 2018 24,281.89 24,384.21 24,241.22 24,283.11

27日の米国株式相場は下落。ダウ平均は165.52ドル安の24117.59、ナスダックは116.54ポイント安の7445.09で取引を終了した。トランプ大統領が、中国による対米投資制限について対米外国投資委員会(CFIUS)の役割強化での対応を選択し、強硬措置を避けたことが好感され、買いが先行。原油相場の上昇も好感されたが、主要ハイテク株や長期金利低下を受けて金融株に売りが広がり、下げ幅を縮小して軟調推移となった。

 

 

昨日の日経平均は反落

日付 始値 高値 安値 終値
2018年6月27日 22,320.88 22,356.54 22,205.34 22,271.77
2018年6月26日 22,160.33 22,368.78 22,104.12 22,342

27日の東京株式市場で日経平均株価は反落し、前日比70円23銭(0.31%)安の2万2271円77銭で終えた。1日以来ほぼ4週ぶりの安値水準。米イラン関係の悪化や、原油高による企業の原燃料コストの増加を嫌気した売りが出た。米中貿易摩擦への警戒感から中国・上海株や香港株が下げたのも重荷だった。空運や海運のほか、世界経済の減速懸念から機械や非鉄金属など景気敏感株が売られた。

 

 東証1部の売買代金は概算で2兆2300億円(速報ベース)と低水準だった。

 

〔日経QUICKニュース(NQN)〕

 

━─━─━─━─━─

 

NYダウが下落となり、今日の日経平均はギャップダウンのスタート。

寄り付き後も下げ幅を拡大しましたが切り返して窓を埋め、プラス圏に戻る場面もありました。

終値では小幅下落になりました。

 

昨夜のNY市場は乱高下の結果下落となりました。

今週に入り200日線を割り込む場面があり、不穏な空気になってきています。

NY市場の200日線はかなり急角度の上昇であり、簡単に割り込んでいくとも思えませんが、トランプバブルの継続に黄信号が灯った状況です。

 

そして今日の日本株は下落のあと大きく切り返し、こちらも乱高下となりました。

5/30の安値にまだトライしていませんが、日に日に振れ幅が大きくなっているので、売り方はそろそろ注意が必要です。