PY1344497

◆前日終値

日経平均22437、米ドル109.6、長期金利0.040、原油71
騰落レシオ112、25日平均乖離-0.29、空売り比率42.8

 

◆寄り前動向
ダウ-0.30%、
◆イベントリスク

<上昇リスク>

アベノミクス-数年に一度

<下降リスク>
イギリスのEU離脱-数か月~数年

FOMC出口戦略-数ヶ月~数年

トランプリスク-数ヶ月~数年

◆現況
下落

次の目標14673

◆歳時記

梅雨入り  

 

 

昨日のNYダウは反騰。

Date Open High Low Close    
May 24, 2018  24,877.36  24,877.36  24,605.90  24,811.76    
May 23, 2018 24,757.71 24,889.46 24,667.12 24,886.81

24日の米国株式相場は下落。ダウ平均は75.05ドル安の24811.76、ナスダックは1.53ポイント安の7424.43で取引を終了した。トランプ大統領が米朝会談の中止を表明し、地政学リスクへの警戒感から売りが先行。またトランプ政権が自動車・自動車部品に最大25%の関税導入を検討していることが報じられ、貿易戦争への懸念が強まった。ただし、昨日のFOMC議事録を受けた長期金利の下落により、引けにかけて下げ幅を縮小した。

 

 

昨日の日経平均は3日続落

日付 始値 高値 安値 終値
2018年5月24日 22,621.29 22,644.69 22,366.6 22,437.01
2018年5月23日 22,868.79 22,949.73 22,649.85 22,689.74

24日の東京株式市場で日経平均株価は3日続落した。終値は前日比252円73銭(1.11%)安の2万2437円01銭で、9日以来およそ2週ぶりの安値だった。トランプ米政権が自動車関税引き上げの検討に入ると発表し、トヨタやマツダなど自動車株が売られた。米長期金利の低下を背景に円高・ドル安が進んだのも輸出関連株の重荷になった。米金利低下で運用環境が悪化するとの見方から保険や銀行といった金融株も軟調だった。日経平均の下落幅は午後に300円を超えた。

 

 東証1部の売買代金は概算で2兆6059億円(速報ベース)だった。

 

〔日経QUICKニュース(NQN)〕

 

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NYダウが反落となり、今日の日経平均は軟調なスタート。

寄り付き後は下げ幅を広げて昨日の安値を割り込みましたが、その後は切り返して前日終値を挟む展開となっています。

 

夜間の日経平均先物は22070円までありましたが、現在はかなり高い水準で推移しています。

今日は半年平均を勢いよく割る展開かと思われましたが、トランプ大統領が早々に米朝首脳会談の中止を決め、北朝鮮も反射的な反発を示さなかったことから、材料出尽くしの雰囲気が漂い始めています。

 

テクニカル上は昨日に引き続き半年平均で跳ね返されたような形状になっており、下げ止まりとなる可能性も出てきました。

今日このまま半年平均を勢いよく割り込まない場合は、売り方は一旦利益を確定した方がいいと思います。

週末に二人の口喧嘩が始まれば改めて売り直される可能性もありますが。現時点では上下どちらの可能性もあると考えたほうが良さそうです。

 

 

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