
PY1344497
◆前日終値
日経平均22690、米ドル110.1、長期金利0.040、原油72
騰落レシオ119、25日平均乖離+0.93、空売り比率41.9
◆寄り前動向
ダウ+0.21%、
◆イベントリスク
<上昇リスク>
アベノミクス-数年に一度
<下降リスク>
イギリスのEU離脱-数か月~数年
FOMC出口戦略-数ヶ月~数年
トランプリスク-数ヶ月~数年
◆現況
下落
次の目標14673
◆歳時記
梅雨入り
昨日のNYダウは反騰。
| Date | Open | High | Low | Close | ||
|---|---|---|---|---|---|---|
| May 23, 2018 | 24,757.71 | 24,889.46 | 24,667.12 | 24,886.81 | ||
| May 22, 2018 | 25,047.55 | 25,064.99 | 24,812.06 | 24,834.41 |
23日の米国株式相場は上昇。ダウ平均は52.40ドル高の24886.81、ナスダックは47.50ポイント高の7425.96で取引を終了した。アジア・欧州株がほぼ全面安となり売りが先行。貿易摩擦を巡る米中関係への先行き不安や米朝首脳会談実現への懐疑的な見方から投資家心理が悪化し、軟調推移となった。しかし、FOMC議事録では、大半の当局者が堅調な経済見通しを受けて、近く利上げが必要となるとの認識を示す一方で、インフレ率が目標から若干上振れたとしても、米経済に影響を与えないとの考えから利上げを急がない姿勢も確認された。発表後に株価は下げ幅を縮小し、引けにかけて上昇に転じた。
昨日の日経平均は続落
| 日付 | 始値 | 高値 | 安値 | 終値 |
|---|---|---|---|---|
| 2018年5月23日 | 22,868.79 | 22,949.73 | 22,649.85 | 22,689.74 |
| 2018年5月22日 | 23,025.95 | 23,031.67 | 22,952.87 | 22,960.34 |
23日の東京株式市場で日経平均株価は続落した。終値は前日比270円60銭(1.18%)安の2万2689円74銭だった。6月に予定されている米朝首脳会談の開催が危ぶまれ、海外ヘッジファンドから株価指数先物に利益確定売りが膨らんだ。円相場が1ドル=110円台前半まで上昇したのも嫌気した。ファストリやソフトバンクなど値がさ株に裁定取引に絡む売りが出て、日経平均の下げ幅は300円を超える場面があった。
東証1部の売買代金は概算で2兆5421億円(速報ベース)だった。〔日経QUICKニュース(NQN)〕
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NYダウは反騰でしたが為替が下落しており、今日の日経平均はギャップダウンのスタート。
寄り付き後は窓を開けたまま、下げ幅を拡大しました。
昨日に引き続き大陰線となり、25日線を勢いよく割り込みました。
典型的な下落相場の初動に見えます。
買いからは入らないほうが良さそうです。
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