PY1344497

◆前日終値

日経平均21779、米ドル107.6、長期金利0.030、原油67
騰落レシオ106、25日平均乖離+1.36、空売り比率38.8

 

◆寄り前動向
ダウ-0.50%、
◆イベントリスク

<上昇リスク>

アベノミクス-数年に一度

<下降リスク>
イギリスのEU離脱-数か月~数年

FOMC出口戦略-数ヶ月~数年

トランプリスク-数ヶ月~数年

◆現況
下落

次の目標14673

◆歳時記

ゴールデンウイーク

4/30 昭和の日振替休日

 

 

昨日のNYダウは反落。

Date Open High Low Close    
Apr 13, 2018  24,582.82  24,646.45  24,243.74  24,360.14    
Apr 12, 2018 24,302.82 24,592.12 24,302.82 24,483.05

13日の米国株式相場は下落。ダウ平均は122.91ドル安の24360.14、ナスダックは33.60ポイント安の7106.65で取引を終了した。複数の大手行決算が好感され、買いが先行。4月ミシガン大学消費者マインド指数が予想を下振れたほか、米国によるシリアへの軍事攻撃の懸念から上げ幅を縮小し、引けにかけて下落に転じた。

 

 

昨日の日経平均は反騰

日付 始値 高値 安値 終値
2018年4月13日 21,801.41 21,917.35 21,746.69 21,778.74
2018年4月12日 21,657.87 21,719.43 21,591.39 21,660.28

13日の東京株式市場で日経平均株価は3日ぶりに反発した。終値は前日比118円46銭(0.55%)高の2万1778円74銭。トランプ米政権がシリアに対する軍事行動の判断先送りを決め、中東の地政学リスクへの警戒感がやや後退し投資家心理が上向いた。外国為替市場で円相場が1ドル=107円台半ばの円安水準を付けたのも支援材料だった。

 

 海運株や機械株の上昇が目立った。東証1部の売買代金は概算で2兆4390億円(速報ベース)だった。

 

〔日経QUICKニュース(NQN)〕

 

━─━─━─━─━─

 

NYダウは下落でしたが為替が上昇しており、今日の日経平均は堅調なスタート。

寄り付き後は一時マイナスに転じる場面もありましたが、再び切り返しています。

 

土曜日にアメリカがシリアに空爆を行ったことにより、円高に触れてもおかしくなかったのですが、逆に円安となっています。

しかし日本株はそれほど大きな上昇ではなく、方向感はありません。

 

為替についてはドルに対して他通貨が上げているので、おかしいのは日本円の方です。

金利を上げることが出来ずインフレ懸念の日本円には長期的に上昇余地がないこと、また、シリアへの攻撃は今の所単発の攻撃で終わりそうだというのが為替陣の見方なのかもしれません。

 

アメリカのTPP回帰でもシリアでも動意のない日本株ですが、3月までの大きな変動後でもあり、週末の日米首脳会談まであまり動きはなさそうです。

 

読者登録してね 

↓他のブログも見てみる?