PY1344497

◆前日終値

日経平均21660、米ドル107.3、長期金利0.030、原油67
騰落レシオ102、25日平均乖離+0.89、空売り比率43

 

◆寄り前動向
ダウ+1.22%、
◆イベントリスク

<上昇リスク>

アベノミクス-数年に一度

<下降リスク>
イギリスのEU離脱-数か月~数年

FOMC出口戦略-数ヶ月~数年

トランプリスク-数ヶ月~数年

◆現況
下落

次の目標14673

◆歳時記

ゴールデンウイーク

4/30 昭和の日振替休日

 

 

昨日のNYダウは大幅反騰。

Date Open High Low Close    
Apr 12, 2018  24,302.82  24,592.12  24,302.82  24,483.05    
Apr 11, 2018 24,274.19 24,366.57 24,150.87 24,189.45

12日の米国株式相場は上昇。ダウ平均は293.60ドル高の24483.05、ナスダックは71.22ポイント高の7140.25で取引を終了した。米国によるシリアに対する軍事攻撃への警戒感が後退し、買いが先行。複数の主要企業決算や、週間新規失業保険申請件数が前週から減少したことが好感された。トランプ大統領が環太平洋パートナーシップ協定(TPP)への復帰を検討するよう指示したほか、大手行決算への期待感から金融各社が買われ、終日堅調推移となった。

 

 

昨日の日経平均は小幅続落

日付 始値 高値 安値 終値
2018年4月12日 21,657.87 21,719.43 21,591.39 21,660.28
2018年4月11日 21,819.09 21,837.36 21,687.1 21,687.1

12日の東京株式市場で日経平均株価は小幅に続落し、前日比26円82銭(0.12%)安の2万1660円28銭で終えた。米国によるシリアへの軍事行動に対する警戒感など海外情勢に不透明感が強く、海外投資家を中心に買い手控えムードが強かった。アジアの株安も重荷となり、機械や海運など景気敏感株が下落した。個人投資家の押し目買いが入り上昇に転じる場面もあったが、続かなかった。

 

 東証1部の売買代金は概算で2兆1030億円(速報ベース)と最近では低水準だった。〔日経QUICKニュース(NQN)〕

 

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NYダウが上昇となり、今日の日経平均はギャップアップのスタート。

一時21900円に乗せる場面もありましたが上げ幅を縮小。しかし窓を埋めることはなくプラス圏で取引を終えました。

 

TPPのニュースは以前からアメリカは復帰を検討していると言っていたので大きなサプライズではありませんが、地合いが良ければ上昇に弾みがついてもおかしくない状況でした。

しかしそうはならず、まだ警戒心が強い様子が伺えます。

 

かと言って大きく下がるでもなく、日本株独自の動意はあまりありません。

対して米株はまだ日中の乱高下が激しいので気が抜けない状況です。

米株に左右される状況は続きそうです。

 

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