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◆前日終値

日経平均21678、米ドル107.1、長期金利0.030、原油63
騰落レシオ104、25日平均乖離+1.24、空売り比率40.4

 

◆寄り前動向
ダウ+0.19%、
◆イベントリスク

<上昇リスク>

アベノミクス-数年に一度

<下降リスク>
イギリスのEU離脱-数か月~数年

FOMC出口戦略-数ヶ月~数年

トランプリスク-数ヶ月~数年

◆現況
下落

次の目標14673

◆歳時記

ゴールデンウイーク

4/30 昭和の日振替休日

 

 

昨日のNYダウは大幅反落。

Date Open High Low Close    
Apr 09, 2018  24,037.52  24,373.18  23,954.83  23,979.10    
Apr 06, 2018 24,373.60 24,434.40 23,738.20 23,932.76

9日の米国株式相場は上昇。ダウ平均は46.34ドル高の23979.10、ナスダックは35.23ポイント高の6950.34で取引を終了した。米中貿易摩擦問題について、ムニューシン財務長官やクドロー国家経済会議委員長が、交渉による解決を支持していることから、警戒感が和らぎ買いが先行。原油高も好感されたが、今週から始まる1-3月期決算を控えて、企業業績動向を見極めたいとの思惑から上げ幅を縮小する展開となった。

 

 

昨日の日経平均は反騰

日付 始値 高値 安値 終値
2018年4月9日 21,534.33 21,737.09 21,517.77 21,678.26
2018年4月6日 21,633.73 21,742.84 21,550.42 21,567.52

9日の東京株式市場で日経平均株価は反発し、前週末比110円74銭(0.51%)高の2万1678円26銭で終えた。上げ幅は一時、170円に迫った。新年度入りで国内機関投資家が運用資産に占める株式の比率を高めようとする動きが続いた。外国為替市場で円相場が伸び悩んだのを好感した買いも入った。

 東証1部の売買代金は概算で2兆2652億円(速報ベース)だった。〔日経QUICKニュース(NQN)〕

 

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NYダウは反騰でしたが為替が下落しており、日経平均は軟調なスタート。

しかし11時頃に習近平主席が自動車関税を引き下げると発言したとの報道から、大きく値を上げています。

 

米中の報復関税合戦が懸念されていたところが、習近平主席が逆に関税を引き下げると発言したことがサプライズとなり、一気に上昇に転じています。

https://www.bloomberg.co.jp/news/articles/2018-04-10/P6Y9H06JTSE901

新たな波動の発生と考えることも出来ますが、高値からは100円ほど押し戻されています。

目安の21800円に到達したところでもあり、買い方は念の為利益確定して様子を見たほうがいいかもしれません。

 

3/26の安値から反騰1波動で行ける値幅には到達したのですが、習近平首相の発言が新しい上昇波動となる可能性もあるため、売り方は仕掛けるのであれば値動きを慎重に見たほうが良さそうです。

 

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