PY1344497

◆前日終値
日経平均21971、米ドル107.7、長期金利0.050、原油62

騰落レシオ88、25日平均乖離-3.33

 

◆寄り前動向
ダウ-0.67%、
◆イベントリスク

<上昇リスク>

アベノミクス-数年に一度

<下降リスク>
イギリスのEU離脱-数か月~数年

FOMC出口戦略-数ヶ月~数年

◆現況
下落

次の目標14673

◆歳時記

1/4 大発会

1/8 成人の日

 

 

昨日のNYダウは続落。

Date Open High Low Close*    
Feb 21, 2018 24,988.06 25,267.99 24,792.99 24,797.78    
Feb 20, 2018 25,124.91 25,179.01 24,884.19 24,964.75

21日の米国株式相場は下落。ダウ平均は166.97ドル安の24797.78、ナスダックは16.08ポイント安の7218.23で取引を終了した。前日の株価下落を受けた買い戻しが先行した。注目のFOMC議事録では、大半が経済成長に自信を示し、インフレ見通しにも楽観的な見方を強めたことが明らかとなった。発表後に相場は上げ幅を拡大したものの、10年債利回りが4年ぶりの水準に上昇するなど長期金利の上昇が嫌気され上げ幅を縮小した。

 

 

昨日の日経平均は反騰

日付 始値 高値 安値 終値
2018年2月21日 21,942.42 22,130.58 21,836.73 21,970.81
2018年2月20日 22,054.32 22,063.87 21,831.45 21,925.1

21日の東京株式市場で日経平均株価は小幅に反発した。終値は前日比45円71銭(0.21%)高の2万1970円81銭だった。円相場が1ドル=107円台後半に下落し、電機や自動車など輸出関連株への買いが相場の支えになった。株価が下げに転じた場面では個人の押し目買いも入った。

 東証1部の売買代金は概算で2兆6862億円(速報ベース)だった。午後の取引では売り買いが交錯し、日経平均は乱高下した。円安進行でいったん上げ幅が200円を超える場面があった。だが、銀行株に売りが膨らんだことなどをきっかけに投資家心理が悪化し、日経平均の下げ幅は一時80円超となった。午後の日本株の下落を巡っては、GLOBEX(シカゴ先物取引システム)で米株価指数先物が下落したのが重荷になったとの見方もあった。〔日経QUICKニュース(NQN)〕。

 

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NYダウが続落となり、日経平均はギャップダウンのスタート。

寄り付き後も窓を開けたまま下げ幅を広げました。

 

昨夜のNYダウは終盤に急落。高値から400ドル超下落して安値で引けるなど、明らかに不穏な値動きです。

アメリカはウォルマートが10%を越す下落を演じ、日本も外債の下落で地銀の含み損が報じられています。

 

昨日の日経平均は22150を超えられず、一旦小休止となりました。しかし今日の日経平均はなんとか目安の21720を保ち、ギリギリのところで踏みとどまっています。

今のところ値動きからは、明日以降再上昇する確率が高いのですが、イベント絡みなので新しい動意が生じている可能性もあります。

もし明日下落で終わるようなら、翌週以降2/14の底を見に行くかもしれません。

 

 

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