PY1344497

◆前日終値
日経平均21245、米ドル109.2、長期金利0.065、原油59

騰落レシオ76、25日平均乖離-8.51

◆寄り前動向
ダウ+0.16%、
◆イベントリスク

<上昇リスク>

アベノミクス-数年に一度

<下降リスク>
イギリスのEU離脱-数か月~数年

FOMC出口戦略-数ヶ月~数年

◆現況
下落

次の目標14673

◆歳時記

1/4 大発会

1/8 成人の日

 

 

昨日のNYダウは3日続伸

Date Open High Low Close*    
Feb 13, 2018 24,540.33 24,705.72 24,421.03 24,640.45    
Feb 12, 2018 24,337.76 24,765.16 24,290.48 24,601.27

欧州株がほぼ全面安となり、米国株にも売りが先行。原油相場の上昇に伴い、株式相場も下げ幅を縮小して上昇に転じたものの、トランプ政権が発表したインフラ投資計画による財政圧迫を懸念する見方や、1月消費者物価指数の発表を控えて上値の重い展開となった。

 

 

昨日の日経平均は続落

日付 始値 高値 安値 終値
2018年2月13日 21,633.34 21,679.2 21,211.53 21,244.68
2018年2月9日 21,507.74 21,510.3 21,119.01 21,382.62

13日の東京株式市場で日経平均株価は続落した。終値は前週末比137円94銭(0.65%)安の2万1244円68銭だった。外国為替市場で円相場が1ドル=108円台前半に上昇し、輸出関連銘柄に採算悪化を警戒した売りが膨らんだ。午前は12日の米株式相場の大幅上昇を好感した買いが先行したが、徐々に戻り待ちの売りが優勢になった。午後に円高が進むと、損失を抱える短期志向の投資家から損失覚悟の先物売りが出た。

 東証1部の売買代金は概算で3兆7126億円(速報ベース)だった。〔日経QUICKニュース(NQN)〕。


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NYダウが上昇となり、今日の日経平均は堅調なスタート。

しかし寄り付き後は下落に転じ、先週2/6につけたザラ場安値を割り込んで推移しています。

 

為替が下離れたことにより、日経平均も先週安値を割り込んできました。

黒田さん続投のニュースより、トランプ大統領の報復関税の影響が強い様子が窺えます。

 

日経平均は切ってはいけないところを切り込んだのですが、このまま下落するのは無理があります。

空売り比率はおそらく46超え、25日線から10%近い乖離、このまま引ければ騰落レシオは70前後。

リーマンショックでもなければ、これを割ってどんどん下がることはありません。

 

自身を持って買いと言いたいところですが、株価位置が高すぎるため、買いは控えたい場面です。

一方、売り方は大きく跳ね返される可能性が十分すぎるほどあります。

リーマンショックに賭けるのでなければ、買い戻したほうが賢明です。

 

 

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