
PY1344497
◆前日終値
日経平均23275、米ドル110.1、長期金利0.085、原油65
騰落レシオ101、25日平均乖離-1.15
◆寄り前動向
ダウ-2.54%、
◆イベントリスク
<上昇リスク>
アベノミクス-数年に一度
<下降リスク>
イギリスのEU離脱-数か月~数年
FOMC出口戦略-数ヶ月~数年
◆現況
下落
次の目標14673
◆歳時記
1/4 大発会
1/8 成人の日
昨日のNYダウは大幅下落
| Date | Open | High | Low | Close* | ||
|---|---|---|---|---|---|---|
| Feb 02, 2018 | 26,061.79 | 26,061.79 | 25,490.66 | 25,520.96 | ||
| Feb 01, 2018 | 26,083.04 | 26,306.70 | 26,014.44 | 26,186.71 |
1月雇用統計で非農業部門雇用者数が大幅に増加したほか、平均時給の伸びが前年比で2009年以来で最大となるなど労働情勢の改善が続き、米経済のインフレ上昇から利上げペースが加速するとの懸念が広がり、終日軟調推移となった。ダウは660ドルを超す大幅下落となった。
昨日の日経平均は反落
| 日付 | 始値 | 高値 | 安値 | 終値 |
|---|---|---|---|---|
| 2018年2月2日 | 23,361.67 | 23,367.96 | 23,122.45 | 23,274.53 |
| 2018年2月1日 | 23,276.1 | 23,492.77 | 23,211.12 | 23,486.11 |
米利上げペースが加速するとの観測を背景にした米長期金利の上昇を受け、株価の割高感や株式市場からの資金流出などを懸念した売りが優勢だった。午前の下げ幅は300円を超える場面があった。一方、午後は日銀による上場投資信託(ETF)の買い入れ観測や株価指数先物の売り方による買い戻しなどが相場全体を下支えし、やや下げ渋った。
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NYダウが大幅下落となり、今日の日経平均はギャップダウンのスタート。寄り付き後も下げ幅を広げています。
強い雇用統計を受けて、米株は大幅下落。
金利の急上昇を嫌気してということですが、金利要因であれば、長期的には心配することはありません。
2004-2006年にかけてアメリカは政策金利を上げ続けましたが、上げても上げても効き目はありませんでした。
金利を上げられない国、日本からいくらでも低金利で調達できたからです。
その状況は現在も変わらず、金余りはよりひどくなっています。
ただ、米株は既にPERは高すぎ、株価上昇速度もバブルと言っていい曲線を描いています。
高音波乱は軽く見ないほうがいいかもしれません。
今日の下落で日経平均は75日線を割り込みました。
十分な値幅に到達していることもあり、売り方は一旦利益を確定した方がいい場面です。
日本株もPERは高すぎる状態ですので、買いからは仕掛けないほうがいいかもしれません。
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