PY1344497

◆前日終値
日経平均22784、米ドル112.7、長期金利0.050、原油60

騰落レシオ111、25日平均乖離+0.23

◆寄り前動向
ダウ+0.11%、外資系+10買い越し
◆イベントリスク

<上昇リスク>

アベノミクス-数年に一度

<下降リスク>
イギリスのEU離脱-数か月~数年

FOMC出口戦略-数ヶ月~数年

◆現況
下落

次の目標14673

◆歳時記

12/29 大納会

1/4 大発会

 

 

昨日のNYダウは続伸

Date Open High Low Close*    
Dec 28, 2017 24,807.21 24,839.23 24,797.13 24,837.51    
Dec 27, 2017 24,766.52 24,789.52 24,731.68 24,774.30

週間新規失業保険申請件数が前週比横ばいとなり、労働情勢の堅調さが示され、買いが先行。閑散取引が続く中、原油高や長期金利の上昇を受けてエネルギーや金融関連銘柄への買いが相場の下支えとなりました。

為替は現在112円後半で推移しています。

 

 

昨日の日経平均は反落

日付 始値 高値 安値 終値
2017年12月28日 22,912.05 22,954.45 22,736.43 22,783.98
2017年12月27日 22,854.39 22,936.16 22,854.39 22,911.21

工業生産指数速報で経済産業省が基調判断を引き上げたことを好感した買いが先行。ただ、午後に入り円相場が1ドル=112円台に上昇したことをきっかけに、株価指数先物に売りが出て大きく下げました。あすに大納会を控え、持ち高調整目的の売りも相場の重荷になりました。

 東証1部の売買代金は概算で1兆7305億円(速報ベース)。


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NYダウが反騰となり、今日の日経平均は堅調なスタート。

寄付き後は上げ幅を拡大しましたが小高い揉み合いに終始し、後場の寄付きで少し上がった後は23000円をあきらめた様子で下落に転じで終了しました。

 

前場30分程度、日経平均の先物で上値を試したものの誰もついてこず、TOPIXは微動だにしなかったため23000円を早々とあきらめたようです。

正月3ヶ日休みというギャップを嫌って、利益確定を急いだ様子が見受けられます。

 

米株についてはトランプ減税を見越して翌年に利益確定を持ち越していた向きが、来年に入ると売ってくることが予想されます。

どのくらいの量になるかわかりませんが、年初の値動きには注意が必要です。

 

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