先週の日経平均は反落

日付 始値 高値 安値 終値
2017年12月8日 22,627.95 22,819.71 22,625.41 22,811.08
2017年12月7日 22,317.15 22,515.24 22,317.15 22,498.03
2017年12月6日 22,525.38 22,528.21 22,119.21 22,177.04
2017年12月5日 22,595.33 22,682.71 22,522.28 22,622.38
2017年12月4日 22,843.53 22,864.33 22,693.99 22,707.16
2017年12月1日 22,916.93 22,994.31 22,675.07 22,819.03

エルサレム首都承認問題で水曜に急落したものの、木曜には下げを取り戻しました。しかし週足では押し戻されてわずかな反落で終了しました。

 

先週のNYダウは3週続伸

Date Open High Low Close*    
Dec 08, 2017 24,263.26 24,330.12 24,225.50 24,329.16    
Dec 07, 2017 24,116.60 24,262.88 24,101.24 24,211.48    
Dec 06, 2017 24,171.90 24,229.35 24,134.49 24,140.91    
Dec 05, 2017 24,335.01 24,349.74 24,155.28 24,180.64    
Dec 04, 2017 24,424.11 24,534.04 24,288.19 24,290.05    
Dec 01, 2017 24,305.40 24,322.06 23,921.90 24,231.59

月曜に大きな上昇を見せましたが、その後は押し戻され、揉み合いに終始しました。

 

 

先週の指標と来週のスケジュール

 

来週はドイツ景況指数、米小売り関連指標、中国鉱工業生産指数、日銀短観が出ます。

そして水曜夜はFOMC、木曜夜はECB理事会があります。

 

雇用統計はNFPは強かったのですが、時給が伸びなかったため、マーケットにとってはどっちつかずの結果となりました。

週末の米株の上昇で、週明けの日本株も上昇でスタートするでしょうが、揉み合い前提であればこのあたりまで。

そして週央からFOMCですので、おそらく揉み合いになる可能性が高そうです。

FOMCを契機に上下どちらかにはなれる可能性がありますので、方向感を見極める週になりそうです。

 

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