
PY1344497
◆前日終値
日経平均22177、米ドル112.2、長期金利0.050、原油58
騰落レシオ95、25日平均乖離-1.49
◆寄り前動向
ダウ-0.16%、外資系+760買い越し
◆イベントリスク
<上昇リスク>
アベノミクス-数年に一度
<下降リスク>
イギリスのEU離脱-数か月~数年
FOMC出口戦略-数ヶ月~数年
◆現況
下落
次の目標14673
◆歳時記
12/23 天皇誕生日
12/25 クリスマス
昨日のNYダウは続落
| Date | Open | High | Low | Close* | ||
|---|---|---|---|---|---|---|
| Dec 06, 2017 | 24,171.90 | 24,229.35 | 24,134.49 | 24,140.91 | ||
| Dec 05, 2017 | 24,335.01 | 24,349.74 | 24,155.28 | 24,180.64 |
原油相場の下落や税制改革への不透明感に加えて、トランプ大統領がエルサレムをイスラエルの首都に認定したことから地政学リスクへの警戒感が強まり、揉み合う展開となりました。ハイテク株に買い戻しの動きが広がったものの、相場を押し上げるには至りませんでした。
為替は現在112円半ばで推移しています。
昨日の日経平均は3日大幅続落。
| 日付 | 始値 | 高値 | 安値 | 終値 |
|---|---|---|---|---|
| 2017年12月6日 | 22,525.38 | 22,528.21 | 22,119.21 | 22,177.04 |
| 2017年12月5日 | 22,595.33 | 22,682.71 | 22,522.28 | 22,622.38 |
下げ幅は今年最大で、米大統領選の投開票をきっかけに相場が急落した2016年11月9日(919円84銭安)以来の大きさ。トランプ米大統領がエルサレムをイスラエルの首都として認定する方針を6日表明すると伝わったのをきっかけに、中東情勢の悪化懸念が浮上し、投資家が運用リスクを回避する姿勢を強めました。年末休暇入りを前に短期スタンスの海外ファンドなどが値がさ株に利益確定や持ち高調整目的の売りを出しました。
台湾や韓国などアジア市場でハイテク株が急落したのも投資家心理を冷やしました。
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NYダウは続落でしたが値幅はそれほどでもなく、昨日大幅下落となった日経平均は下げを取り戻す動き。
プラス圏で寄り付いた後は上げ幅を拡大し、昨日の下落をほぼ埋めて終了しました。
TOPIXは昨日の高値を超えており、昨日の下げは何だったのかという展開になりました。
11/9以降、今のところ上下にブレているだけで、方向感は出ていません。
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