PY1344497

◆前日終値
日経平均22707、米ドル113.0、長期金利0.035、原油57

騰落レシオ106、25日平均乖離+0.99

◆寄り前動向
ダウ+0.24%、外資系+19大幅売り越し
◆イベントリスク

<上昇リスク>

アベノミクス-数年に一度

<下降リスク>
イギリスのEU離脱-数か月~数年

FOMC出口戦略-数ヶ月~数年

◆現況
下落

次の目標14673

◆歳時記

12/23 天皇誕生日

12/25 クリスマス

 

 

 

昨日のNYダウは反騰。

Date Open High Low Close*    
Dec 04, 2017 24,424.11 24,534.04 24,288.19 24,290.05    
Dec 01, 2017 24,305.40 24,322.06 23,921.90 24,231.59

週末に上院で税制改革案が可決され、年内の税制改革実現に楽観的な見方が広がり、買いが先行。10月製造業受注指数も予想より小幅な減少に留まりました。ダウやは堅調推移となり、最高値を更新した一方で、税制改革の恩恵を受けにくいとの見方からハイテク株に売りが広がり、ナスダック総合指数は下落しました。

為替は現在112円半ばで推移しています。

 

 

昨日の日経平均は反落。

日付 始値 高値 安値 終値
2017年12月4日 22,843.53 22,864.33 22,693.99 22,707.16
2017年12月1日 22,916.93 22,994.31 22,675.07 22,819.03

トランプ米大統領とロシアの不透明な関係を巡る「ロシアゲート」による米政治の混乱や北朝鮮情勢への警戒感から、売りが優勢となりました。電機や機械といったハイテク株の下げが目立ちました。

 8日の株価指数先物とオプションの12月物の特別清算指数(SQ)算出を前に、節目の2万3000円までの上値が重いのをみて短期筋がSQ値を押し下げたいとの思惑から売りを出したとの見方もありました。

 東証1部の売買代金は概算で2兆4096億円と連休の谷間だった11月24日以来の少なさでした。


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NYダウは反騰でしたがNASDAQは大きな下落となっており、今日の日経平均はギャップダウンのスタート。

寄付き後20500円手前まで下落した後は下げ幅を縮小しましたが、窓を埋めるには至っていません。

 

NYダウは一昨日の乱高下を乗り越えて24500ドルまで到達。

しかしその後はまた大きな下げ幅となり大陰線を引いています。

明らかに高値波乱の様相で、日本株も警戒感が強い状況です。

上値を狙う姿勢はまだありそうですが、高値の滞在時間は短いので機敏な動きが必要です。

 

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