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◆前日終値
日経平均22819

、米ドル112.3、長期金利0.030、原油58

騰落レシオ108、25日平均乖離+1.67

◆寄り前動向
ダウ-0.17%、外資系+470買い越し
◆イベントリスク

<上昇リスク>

アベノミクス-数年に一度

<下降リスク>
イギリスのEU離脱-数か月~数年

FOMC出口戦略-数ヶ月~数年

◆現況
下落

次の目標14673

◆歳時記

12/23 天皇誕生日

12/25 クリスマス

 

 

 

昨日のNYダウは反落。

Date Open High Low Close*    
Dec 01, 2017 24,305.40 24,322.06 23,921.90 24,231.59    
Nov 30, 2017 24,013.80 24,327.82 24,013.80 24,272.35
序盤は小動きで始まったものの、フリン前米大統領補佐官がFBIへの虚偽供述で有罪答弁を行い、政権運営への先行き不透明感から大幅下落。その後は米上院による税制改革案の本会議採決への楽観的な見通しから下げ幅を縮小したものの、相場を押し上げるには至りませんでした。

為替は現在112円後半で推移しています。

 

 

昨日の日経平均は3日続伸。

日付 始値 高値 安値 終値
2017年12月1日 22,916.93 22,994.31 22,675.07 22,819.03
2017年11月30日 22,601.83 22,748.32 22,502.68 22,724.96

11月9日以来およそ3週ぶりの高値。前日の米株高で投資家が運用リスクを取りやすくなり、機械や化学といった景気敏感株への買いが優勢になりました。日経平均は上げ幅を一時269円に広げ、年初来高値を上回る場面がありました。もっとも米税制改革法案の上院採決延期をめぐる思惑から海外短期筋などの利益確定売りが出て、相場が下げに転じる場面もありました


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NYダウは反落でしたが為替が上昇しており、今日の日経平均は堅調なスタート。

寄付き後は下落に転じ、小安く推移しています。

 

米株乱高下の要因となったロシアゲート報道については、トランプ大統領が選挙期間中にロシアとの接触を支持したという部分は、ABCが誤報であったと認めています。

米株も大きく戻しているため問題はなさそうですが、先週末の日本株はTOPIXが11/9の値段帯に入ったところから大きく押し戻されており、今日はその値段帯に入ることすらありません。

警戒感が強い様子が窺えます。

 

アメリカは週末に上院で税制改革法案が可決されたことから、時間外の米株先物は大幅高になっています。

材料出尽くしになるのか続伸できるのか。

今晩のNY市場の反応が待たれます。

 

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