PY1344497

◆前日終値
日経平均22725、米ドル112.3、長期金利0.030、原油58

騰落レシオ104、25日平均乖離+1.45

◆寄り前動向
ダウ+1.39%、外資系+120売り越し
◆イベントリスク

<上昇リスク>

アベノミクス-数年に一度

<下降リスク>
イギリスのEU離脱-数か月~数年

FOMC出口戦略-数ヶ月~数年

◆現況
下落

次の目標14673

◆歳時記

12/23 天皇誕生日

12/25 クリスマス

 

 

 

昨日のNYダウは5日大幅続伸。

Date Open High Low Close*    
Nov 30, 2017 24,013.80 24,327.82 24,013.80 24,272.35    
Nov 29, 2017 23,883.26 23,959.76 23,872.59 23,940.68

週間新規失業保険申請件数が予想より減少したほか、個人所得が堅調であることが好感され、小幅上昇して寄り付いたものの、米上院による税制改革案の本会議採決の結果を見極めたいとの思惑から上値は限られました。反対を表明していたマケイン共和党上院議員が税制改革案の支持を示唆したことが報じられると、減税実現の期待から投資家心理が改善し、上げ幅を拡大する展開となりました。ダウは最高値を更新し、24000ドルを突破しました。

為替は現在112円前半で推移しています。

 

 

昨日の日経平均は続伸。

日付 始値 高値 安値 終値
2017年11月30日 22,601.83 22,748.32 22,502.68 22,724.96
2017年11月29日 22,613.96 22,643.93 22,537.12 22,597.2

朝方はハイテク株に売りが先行して株価指数も軟調だったものの、銀行株など出遅れ感のある銘柄が上昇し相場を支えました。午後は日銀がETFを買い入れるとの思惑で買いが優勢となりました。

東証1部の売買代金は概算で4兆5393億円(速報ベース)。米MSCIが算出する株価指数の組み入れ銘柄入れ替えに伴う売買が膨らみました。


━─━─━─━─━─


NYダウが大きな上昇となり、今日の日経平均はギャップアップのスタート。

寄付き後はマイナスに転じたものの、後場に入り再上昇に転じています。

 

米減税法案の採決延期報道をきっかけとして売られましたが、TOPIXが11/9の値段帯に入って来たため、高値でしこっていた玉が降ってきた模様です。

しかし前場の下落で値段帯から外れたことにより再び上昇。

少しずつしこっていた玉が溶けてきているようです。

 

11/9の高値を超えるのは難しいと思いますが、まだ上値を試しに行く姿勢は保っているようです。

 

読者登録してね 

↓他のブログも見てみる?