先週の日経平均は反騰

日付 始値 高値 安値 終値
2017年11月24日 22,390.14 22,567.2 22,381.01 22,550.85
2017年11月22日 22,601.55 22,677.34 22,513.44 22,523.15
2017年11月21日 22,456.79 22,563.25 22,416.48 22,416.48
2017年11月20日 22,279.98 22,410.24 22,215.07 22,261.76
2017年11月17日 22,603.3 22,757.4 22,319.12 22,396.8

方向感を探る一週間。相場が崩れた11/9の値段帯と、22000円を割り込んだ11/16の値段帯を試しに行く展開。

どちらの値段帯に入っても押し戻されて安定することができず、揉み合ったまま一週間を終えました。

 

先週のNYダウは反騰

Date Open High Low Close*    
Nov 24, 2017 23,552.75 23,599.18 23,551.59 23,557.99    
Nov 22, 2017 23,597.24 23,605.77 23,507.61 23,526.18    
Nov 21, 2017 23,500.15 23,617.80 23,500.15 23,590.83    
Nov 20, 2017 23,370.71 23,456.88 23,360.58 23,430.33    
Nov 17, 2017 23,433.77 23,433.77 23,356.01 23,358.24

週央まで上伸し、過去最高値を更新。23600ドルに到達しました。週末にかけては揉み合いとなりました。

 

 

先週の指標と来週のスケジュール

 

来週は月末月初で重要指標が目白押しです。

米GDP、住宅関連指標、ISM製造業指数、中国PMI、ドイツPMI。

米雇用統計は再来週です。

アメリカは景気が良く、クリスマス商戦は好調なスタートが伝えられています。

 

日本株については11/9に値崩れした影響が続いています。

先週安値を割り込まなかったことから、下落の連鎖はひとまず避けられたようです。

しかし11/16が安値となり上昇するパターンも、日柄から考えづらいところです。

 

ありそうなのはこのまま11/9と11/16の間に挟まれて長大な揉み合いを続けるパターン。

長期上昇波動の助けを待つためには、来年1-2月ごろまでこの値段帯に留まることが必要です。

揉み合ったまま過ごせるのかどうか?

経済指標を見ながら方向感を見る週になりそうです。

 

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