PY1344497

◆前日終値
日経平均22869、米ドル113.5、長期金利0.025、原油57

騰落レシオ117、25日平均乖離+5.51

◆寄り前動向
ダウ-0.43%、外資系+250買い越し
◆イベントリスク

<上昇リスク>

アベノミクス-数年に一度

<下降リスク>
イギリスのEU離脱-数か月~数年

FOMC出口戦略-数ヶ月~数年

◆現況
下落

次の目標14673

◆歳時記

11/15 七五三

11/23 勤労感謝の日

 

 

昨日のNYダウは反落。

Date Open High Low Close*    
Nov 09, 2017 23,492.09 23,516.74 23,310.02 23,461.94    
Nov 08, 2017 23,542.60 23,575.00 23,510.56 23,563.36

上院の税制改革案では法人税減税が19年度に先送りされるなど、下院との相違点が明らかとなりました。税制改革法案の早期成立が困難になるとの見方から、終日軟調に推移。これまでの株価上昇を受けた利益確定の動きも相場の上値を抑えました。

為替は現在113円後半で推移しています。

 

 

昨日の日経平均は続落。

日付 始値 高値 安値 終値
2017年11月9日 22,989.44 23,382.15 22,522.83 22,868.71
2017年11月8日 22,849.91 22,922.8 22,759.07 22,913.82

相場の変動率の大きさを嫌った海外ヘッジファンドなどによるプログラム取引で売りが膨らんだとみられ、株価を押し下げました。

 朝方は買いが先行して日経平均は午前中に468円高の2万3382円まで上昇。取引時間中としては1992年1月以来、約26年ぶりに2万3000円を上回りました。しかし午後になると売りが膨らみ、日経平均は390円安の2万2522円まで下げる場面もあるなど乱高下。日中の値幅(安値と高値の差)は859円に拡大し、米大統領選のあった16年11月9日の1315円以来の大きさとなりました。

 売り買いの交錯で東証1部の売買代金は概算で4兆9900億円(速報ベース)まで膨らみ2014年11月4日の5兆4300億円以来の多さとなりました。


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NYダウが反落となり、今日の日経平均は軟調なスタート。

寄付き後も下げ幅を広げて昨日安値を下回ったものの、その後は切り返し、マイナス圏でもみ合っています。

 

昨日安値をわずかに下回ったところで反転しています。反転したのはTOPIXの1989年最高値と2012年最安値の半値である1788ポイント付近。

ひとまずこの水準が意識されているようですが、大きな乱高下の後であり、もう少し様子を見ないと波形がはっきりしません。

 

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