PY1344497

◆前日終値
日経平均21458、米ドル113.3、長期金利0.070、原油51

騰落レシオ117、25日平均乖離+3.89

◆寄り前動向
ダウ+0.71%、外資系+140大幅買い越し
◆イベントリスク

<上昇リスク>

アベノミクス-数年に一度

<下降リスク>
イギリスのEU離脱-数か月~数年

FOMC出口戦略-数ヶ月~数年

◆現況
下落

次の目標14673

◆歳時記

11/3 文化の日

11/15 七五三

11/23 勤労感謝の日

 

 

昨日のNYダウは6日小幅続伸。

Date Open High Low Close*    
Oct 20, 2017 23,205.18 23,328.84 23,201.78 23,328.63    
Oct 19, 2017 23,107.47 23,167.24 23,052.67 23,163.04

米上院で18年度予算案が可決され、税制改革への実現期待が強まり、買いが先行。7-9月期の堅調な企業決算を受けて投資家心理が改善したほか、長期金利の上昇も好感され、終日堅調推移となりました。ダウ、S$P500、ナスダック総合指数が最高値を更新しました。

為替は現在112円後半で推移しています。

 

昨日の日経平均は14日小幅続伸。

日付 始値 高値 安値 終値
2017年10月19日 21,450.04 21,503.85 21,381.52 21,448.52
2017年10月18日 21,374.66 21,402.76 21,317.67 21,363.05

14日続伸は1960年12月21日~61年1月11日以来で、歴代最長に並びました。期間中に日経平均は1101円(5.4%)上昇。好調な企業業績を背景に海外投資家の資金が流入しました。週明け23日も上昇すれば15日続伸で56年9カ月ぶりに記録を塗り替えることになります。

 今回並んだのは高度経済成長期にあたる1960年12月~61年1月の上昇相場。期間中の12月27日に当時の池田勇人首相が所得倍増計画を発表。61年からの10年間に名目の国民総生産(GNP)を26兆円へと倍増する内容でした。景気拡大への期待感から日経平均は期間中に115円(8.9%)上昇し、連騰最終日の1月11日の終値は1403円06銭でした。

 60年度のGNPは企業の投資活動が活発になったのが寄与し、前年度比17%増の約14兆6000億円だった。当時の東証1部の時価総額は約5兆5000億円で、20日終値(637兆8619億円)の116分の1でした。


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NYダウは続伸。週末の衆議院選挙が与党の大勝となり、今日の日経平均はギャップアップのスタート。

寄付き後は押し戻されましたが、窓を埋めることはなく再び上昇。

高値圏でもみ合っています。

 

新記録の15日連騰は確実な情勢ですが、いつまでもはありません。

選挙結果が出た今日が高値になってもおかしくはありません。

 

一方でここまで15日の上昇は非常に穏やかで、高値目途21930付近までまだ距離があります。

為替も揉み合いから頭を出し、104.10に到達したものの、今日の日経平均の伸びは小さく、ドルベースでみるとほとんど先週末と変わりません。

達成感にかけるため、一旦押しても再び上昇する可能性が高そうです。

 

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