PY1344497

◆前日終値
日経平均19910、米ドル110.7、長期金利0.015、原油50

騰落レシオ112、25日平均乖離+1.85

◆寄り前動向
ダウ+0.28%、外資系+130買い越し
◆イベントリスク

<上昇リスク>

アベノミクス-数年に一度

<下降リスク>
イギリスのEU離脱-数か月~数年

FOMC出口戦略-数ヶ月~数年

新興国通貨危機-数週間~数年?

中国景気減速

自民党大敗―数年に一度

◆現況
下落

次の目標14673

◆歳時記

9/23 秋分の日

 

 

昨日のNYダウは7日続伸。

Date Open High Low Close*    
Sep 18, 2017 22,297.92 22,355.62 22,283.35 22,331.35    
Sep 15, 2017 22,252.44 22,275.02 22,214.52 22,268.34

北朝鮮を巡る地政学リスクへの警戒感が後退し、アジア・欧州株が概ね全面高となり、米国株も買いが先行。金融やハイテクセクターが選好されたものの、19-20日にかけて開催される連邦公開市場委員会(FOMC)の発表を見極めたいとの思惑もあり、上値は限られました。ダウとS&Pは最高値を更新しました。

為替は現在111円半ばで推移しています。

 

昨日の日経平均は反騰。

日付 始値 高値 安値 終値
2017年9月15日 19,793.8 19,933.4 19,787.65 19,909.5
2017年9月14日 19,860.37 19,918.39 19,793.85 19,807.44

自動車や銀行などの主力株を中心に投資指標面での割安さを好感した海外勢の買いが入り、日本株の出遅れ感に着目した買いもありました。北朝鮮によるミサイル発射に動揺した売りはあまりみられず、影響は限定的だでした。

 今週(11~15日)の日経平均は634円上昇。フランス大統領選直後の4月24~28日の週(575円)を上回り、週間としては今年最大の上げ幅になりました。

 東証1部の売買代金は概算で2兆8921億円(速報ベース)で7月31日以来の高水準。英FTSEが算出する株価指数の構成銘柄の入れ替えに伴う売買が膨らみました。


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連休中の海外市場が堅調に推移したことから、今日の日経平均はギャップアップのスタート。

寄付き後も上げ幅を拡大しています。

 

連休中に衆議院の解散総選挙が浮上したことから、大きな上昇となっています。

選挙は株価の大きな転換点になることもありますが、今回は消費増税の再延期は議論になっておらず、株価に与える影響は未知数です。

 

今晩からFOMCが控えていることもあり、足が止まると押し戻されてしまう可能性もあります。

短期的には上がりすぎであり、打診で売ってみてもいいかもしれません。

 

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