PY1344497

◆前日終値
日経平均19807、米ドル110.4、長期金利0.035、原油50

騰落レシオ109、25日平均乖離+1.36

◆寄り前動向
ダウ+0.18%、外資系+70買い越し
◆イベントリスク

<上昇リスク>

アベノミクス-数年に一度

<下降リスク>
イギリスのEU離脱-数か月~数年

FOMC出口戦略-数ヶ月~数年

新興国通貨危機-数週間~数年?

中国景気減速

自民党大敗―数年に一度

◆現況
下落

次の目標14673

◆歳時記

9/18 敬老の日

9/23 秋分の日

 

 

昨日のNYダウは5日続伸。

Date Open High Low Close*    
Sep 14, 2017 22,144.96 22,216.44 22,135.26 22,203.48    
Sep 13, 2017 22,103.47 22,158.18 22,095.79 22,158.18

8月消費者物価指数が前月比で上昇したほか、週間新規失業保険申請件数が予想外に減少したことで年内の追加利上げ観測が高まり、売りが先行。ダウは最高値を更新したものの、北朝鮮のミサイル発射の兆候が浮上し、地政学リスクへの警戒感から上値の重い展開となりました。

為替は現在110円前半で推移しています。

 

昨日の日経平均は反落。

日付 始値 高値 安値 終値
2017年9月14日 19,860.37 19,918.39 19,793.85 19,807.44
2017年9月13日 19,873.69 19,888.84 19,845.02 19,865.82

14日午前に北朝鮮が国連安全保障理事会の新たな制裁決議に反発する報道官声明を発表したと伝わり、地政学リスクを警戒した売りが優勢となりました。朝方は円相場が1ドル=110円台後半と1カ月ぶりの安値に下落し、投資家心理が改善。日経平均の上げ幅は50円を超える場面もありましたが、買いは続きませんでした。


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NYダウは続伸でしたが、寄付き前に北朝鮮がミサイルを発射したことから、今日の日経平均はわずかにギャップダウンのスタート。

その後一昨日に開けた窓を埋めると反転上昇。後場も一段高となり高値圏で終了しました。

 

TOPIXは昨日高値にわずかに及ばず、引けはFTSEのリバランスとみられる売りがあり、やや押し戻されて取引を終えました。

 

北朝鮮リスク前の水準まで戻ってきました。

連休明け来週はFOMCが焦点になってきます。

 

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